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座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

豊かな沈黙

2020-10-22 | おしゃべり

BSプレミアムで、「魂のタキ火」という番組が始まりました。

 

これは、どこかで 誰かと誰かと誰かが

焚き火を囲んで おしゃべりする、という番組なのですが、

 

私が魅了されたのは、

誰も何もしゃべっていない 焚き火の映像と その音だけ、

というシーンでした。

 

 

 

なにしろ、11時を過ぎてから始まるので、

まだ 初回しか見てないんですが(苦笑)、

 

その 話し声のない映像と音が すごくステキで、

豊かな時間を 画像のこちら側で

一緒に過ごさせてもらっている、

そんな気分になれるのです。

 

 

初回は 泉谷しげる という おっさんと

 

     

 

百田夏菜子 という ももクロの エクボの女の子と

 

          

 

それから 松本 紹圭(まつもと しょうけい) という、

一部 業界内では有名な 聡明で実行力のある

(元)若手イケメンお坊さんでした。

 

          

 

 

その回は 都会のビルの屋上で

この三人が 焚き火を囲んで

あれやこれやの おしゃべりをしている様子が

ゆったりと放送されていました。

 

なにしろ、電車がひっきりなしに 向こうの方を

右へ、左へと 走っているので、

「沈黙」の時間は 貴重だったのですよ。

 

ロケの場所は 阿佐ヶ谷だったそうですので、

ああ、阿佐ヶ谷って 都会なのね、と思ったのでした。

 

   阿佐ヶ谷姉妹

 (こんな人がいっぱい住んでいるはず?)

 

 

 

三人が 交互におしゃべりしている時には

カメラはそれぞれを写します。

 

そうでない時には

ただ 焚き火を写します。

 

炎は 揺ら揺らとゆらめき、

パチパチと木の枝が はぜる音がする。

 

時折 その重なった枝が 

カラララ・・ と音をたてて崩れる。

 

なんとも、不思議な番組だな~、と

印象に残ったのでした。

 

そして、<炎> っていうのは、

「ゆらぎ」もあるのでしょうけれど、

「癒し」の効果があるんだなぁ、と感じたのでした。

 

護摩の修法と一緒かも、とも思いました。

 

 

 

なかなか 護摩を焚く時に

狭いお堂にご一緒いただけない日々が続いていますが、

 

パチパチ という音、カラララという音、

そして 炎のゆらぎ。

 

なかなか良いものです。

 

原始のニンゲンは 野原や洞窟で焚き火をして

ホッとする時間を持っていたでしょうか?

 

自分と向き合う、とかは なかった気がしますが、

現代人も たとえビルの屋上であっても

素直な気持ちに ならずにはいられないような感じがします。

 

 

 

 

 

今朝の読売新聞26面の「アンテナ」欄で放送評論家の方が

「たき火でトーク 異色の番組」と題して一文を寄せて、

この「魂のタキ火」の番組開始と同じ日に

故渡哲也さんの「浮浪雲」の放送を開始したチャンネルがあったと

紹介していました。

 

渡さんは、なんと、「焚き火」が趣味だったのだとか。

 

「煙が上がっていくのを ただ眺めている。

 

 何も考えなくていいでしょ。

 

 特に、夜中の焚き火が好きなんですよ。」

 

と。

 

浮浪雲は、案外、渡さんの地で演じたのかもしれない、

との事です。

 

 

 

 

 

焚き火の季節です。

 

毎年 落ち葉焚きをしてはいても、

心はいつもセカセカしていたような気がします。

 

少しもったいなかったかもしれません。

 

焚き火の時は 火の元には十分気を付けて、

そして

「魂のタキ火」の放送が始まる頃には

なるべく布団に入っていようと思います(笑)。

 

 

 

 

魂のタキ火 - NHK">

 

 


10月も後半!

2020-10-17 | おしゃべり

いつもいつもの 「お久しぶり」なブログです。

 

気が付いたら お彼岸も終わり、観音様のお祭も終わって、

今日は10月の17に日、

10月も後半に入っています。

 

いつの間に! という感じです。

 

 

 

 

1日は十五夜で、美しい月を愛でる事ができました。

 

翌日の満月も。 ついでに、美味しいお菓子も。

 

          

 

 

今年は お彼岸が終わってから彼岸花が咲きました。

 

こんなに彼岸花の開花が遅れたのは、初めてだと思います。

 

          

 

 

段菊も咲きました。

 

          

 

 

控えめなミカン色の金木犀からは

いつもながら、

ぜんっぜん控えめじゃない芳香が漂っていました。

 

 

 

10月1日はピンクリボンデー、

10月は ピンクリボン月間です。

 

妻沼の聖天様は貴惣門が ピンク色にライトアップされているそうです。

 

国宝の あの貴惣門が、ピンク色。

 

ちょっと想像しにくいのですが。。。

 

 

 

       

 

ライトアップは10月31日(土曜日)まで

毎日  17時から 21時まで 行われるそうです

 

 

 

ともあれ、女性の皆さん、乳がんの検診を受けましょう。

 

男性の皆さん、身近な女性の乳がん検診受診を応援して下さい。

 

 

 

中瀬の吉祥寺の仏遊会は 24日の午後7時からです。

 

 

 


所JAPAN

2020-08-27 | おしゃべり

フジテレビの「所JAPAN」という番組をご存知でしょうか?

 

所JAPAN | 関西テレビ放送 カンテレ

所ジョージが“月10”で本音をさらけ出す! 多彩なスペシャリストとともに、日本にまつわる謎を解き明かす知的バラエティー!

 

 

 

もしかしたら、知ってる人が出演するかもしれません。 ワクワク 

 

 

 

幕末のイケメンを特集した番組らしいです。

 

と、いう事は、渋沢栄一の身内の 平九郎でしょ!

と、深谷市民ならピン!ときますよね。

 

 

          

 

 

 

もちろん、土方歳三とか、他にもいっぱい

あの頃のイケメンはいるのでしょうけど、

これまで全国的な知名度が低かったので、

面白味があるのではないでしょうか。

 

そして、その紹介を 地元の人が語る、というのも

よくあるパターン。

 

ちゃんとしゃべって下さるのでしょうか? ドキドキ 

 

 

 

放送日は、9月7日(月曜日)の予定。

 

時間は 22:00 ~ 22:54  です。

 

 

 


リズム

2020-05-06 | おしゃべり

中瀬の吉祥寺の住職は、

新型コロナウイルスの感染拡大に対して

どう手を打っていこうかと

あれこれ考えては 次々と行動に移しています。

 

あきれます(笑)。

 

あれは、コロナハイですね。

 

 

 

          

           5月2日の沙羅樹

 

 

 

(住職のブログ 新型コロナウイルス感染拡大にともなう仏事執行の指針 https://blog.goo.ne.jp/kichijoji2031/e/068f2371adb5797285e15bc597069d7f

と、

新型コロナウイルス感染拡大にともなう仏事執行の指針  5.メッセージhttps://blog.goo.ne.jp/kichijoji2031/e/923c24a622adab83d39dbfa00b67c321

 

のような事を、考えて、考えて、

そして、これからどうするか!? をどんどん決めていってます。

 

 

 

メッセージの中で、一日に一度は 正確な情報を入れましょう、

と言っていますが、

住職は、日に何度も確認して 方針の決定の参考にしています。

 

日に何度も テレビを見るのですが、

我が家にテレビは 一台しかありません。

 

したがって、私も一緒に見たり聞いたりしています。

 

あれは、日に何度も見るもんじゃありません、

たいてい、ガッカリするか、一喜一憂するかです。

 

おかげで 私は コロナ鬱になりかけています。

 

(ここでこうして住職の文句を言って 免れていますが。)

 

 

 

もしかしたら 他にもいませんか?

コロナ鬱になりかけている人。

 

もし いたら、情報は 日に一度、

15~30分程度の視聴で、充分ですからね!

(自戒をこめて。

 松任谷正隆さんみたいに、

 「10分もしないうちに 真剣にテレビを見ている」

 事が多いので)

 

 

 

 

 

          

 

 

 

 

 

新型コロナ関連の情報に触れる時間の長さを制限するのは、

コロナ鬱の人には 有効です。

 

それから、とにかく、リズムを刻む事です。

 

 

 

朝に起きる。 

 

夜に眠る。 

 

お風呂に入る。

 

合間、合間に ご飯を食べる。

 

食事の時は テンポ良く リズムを刻んで よく噛む。

 

 

 

一日のルーティンを決めておくのです。

 

その中に、運動を入れておいて下さい。

 

 

 

歩く。

 

テンポよく、リズミカルに歩く。または、走る。

 

体操をする。

 

いち、に、さん、し。

 

リズムを刻みます。

 

 

          

 

 

 

一日のリズムも大切なので、

起きる・寝る・お風呂に入る・食事をする・運動をする

の時間も だいたい決めておきます。

 

(昨日 朝寝坊した私が言っていますが 

 

テレビやラジオの体操に合わせて運動する人は、

相方はキッチリ時間通りに始めますから、

ピッタリと時間を合わせて下さい。

 

食事も、食欲がなかったら 量を加減して、

いつもの時間に食べるようにします。

 

 

 

一日の学習や 仕事も リズムの中に組み込みます。

 

休憩も 規則的に。

 

 

毎日 一定時間、陽の光を浴びる。

 

 

 

でも、今夕のお散歩は難しいです。

 

ただ今、雷雨中。

 

 


言葉を創る

2020-04-30 | おしゃべり

早くも、今日は木曜日。

 

資源ごみの日です(笑)。

 

 

 

          

           4月11日の牡丹

 

 

 

火曜日の夕刊に 松任谷正隆氏の

「リトマス試験紙の前のマナー 人間を試される緊張感」

という文章が載っていました。

 

 

「チャンネルを回せば どこもコロナの話ばかり。

 

 ああ、辛気くせえ。

 

 テレビなんか消しちまえ!

 

 なんて言いながら、10分もしないうちに

 真剣にテレビを見ている自分。

 

 なんだかなあ。」

 

 

ああ、そうそう!

 

そうなのよ! 私もよ!(苦笑)

 

 

 

          

           4月12日の牡丹

 

 

 

続けて、

「心のどこかに ものすごい緊張感があり、

 どこか 解放されたい気分があり、

 さらには悲壮感と正義感が入り混じって

 得も言われぬ気持ちになる。

 

 誰か、この気持ちを表す新しい言葉を作ってください。」

 

 

 

おお!!!!!

 

そんな事が!!!!!?

 

そんな発想があるのですね!?

 

新しい言葉を作る!?

 

ああ! 誰か、作って下さい、

ドンピシャな言葉を。

 

 

 

          

          桜が終わると、たくさんの花々が次々と

 

 

 

こんなふうに ちゃんと言葉で伝えられる人が

うらやましいし、尊敬します。

 

そして、本当に、誰か 作ってくれませんかね?

 

「心のどこかに ものすごい緊張感があり、

 どこか 解放されたい気分があり、

 さらには悲壮感と正義感が入り混じって

 得も言われぬ気持ち」

を表す言葉。

 

本当に、そう。

 

私も、そう。

 

つらいですよね。

 

解放されたいですよね。

 

緊張感もあって。

 

でも、我慢しなきゃ、って。

 

 

 

「誰かにうつしたら大変。

 

 その人が 誰か別の人にうつしたら、もっと大変!

 

 だから、私が 我慢しないと。」

 

って、ものすごい正義感です。

 

 

疲れますよね、正義って。

 

いや、体力がなくなってるだけかも?(汗)

 

別に、運動の自粛要請は 出てないんですけどね(苦笑)。

 

 

 

桜が終わると、牡丹が咲いて、シャクナゲが咲いて、

芝桜が咲いて、そしてバラが咲く。

 

若葉が爆発して山が笑う季節。

 

本当なら、一番楽しくて 一番美しくて

心弾む時期だのに、と

残念でなりません。

 

でも、やっぱり、我慢、ですね。

 

 

 


木曜日は 資源ごみの日

2020-04-17 | おしゃべり

今日は何月何日の何曜日ですか?

 

そう聞かれたら、きっと私は ドキっとします。

 

今日が何月何日か、わからなくなる事がよくあるのです。

 

でも、曜日は、きっと大丈夫。

 

中瀬の吉祥寺の近辺では 火曜日は粗大ごみの日、

そして 木曜日は 資源ゴミの回収日です。 

 

 

 

          

 

 

 

不安だから 

毎日 テレビやネットで新型コロナウイルス関連のニュースを追い、

コロナ疲れしました。

 

いい加減で止めようと思いましたが、不安は不安です。

 

そんな3月は あっという間に過ぎて、

いつの間にか 4月になっていました。

 

不安になっていたのは 2月から。

 

私の中で、3月が どこかへ消えてしまったのです。

 

 

 

行事が目白押しの2月・3月・4月も だいぶ落ち着いてきました。

 

もう、一日一日を大切に過ごす事にして、

ニュースに振り回される事なく、

緊急事態宣言が解除されるのを待つのみです。

 

 

 

でもねー。

 

行きたい場所や 催し物が、いっぱいあったのよねー。

 

春だしねー。

 

悔しいねー。

 

 

 

 

          

 

 

 

コロナ禍の始まりの頃、

嬉しいお電話をいただきました。

 

消毒薬はありますか? マスクは足りてますか? と。

 

その方は 仕事柄、多めにストックを用意しているので、

足りなかったら持って行きますよ、

とおっしゃって下さいました。

 

吉祥寺では、正直、どちらも不足していました。

 

私が箱買いしているマスクは、

今回のは サイズが小さくて、住職には不評でした。

 

(マスクは 全部 同じサイズだと思っていました。 

 

消毒用アルコールも すぐになくなってしまいそう。

 

「お寺は、人が集まる所ですから」

というその方からのお申し出は とてもありがたく、

ご提供をお受けしました。

 

そして、

「お寺は 人が集まる所」だからこその、

責任を感じました。

 

 

 

予備がある事で 心に余裕ができて、

より冷静に行動できる気がします。

 

これで スーパーやドラッグストアの棚に

商品が戻るまで 大丈夫なのではないかと思います。

 

消毒薬の作り方も 教えていただきましたし。

 

でも、マスク、まだまだないよね。 

 

 

 

静かに、あわてずに、騒がずに。

 

災禍が過ぎるのを待つのです。

 

できる事を 続けましょう。

 

してはいけない事は 我慢しましょう。

 

命を大切にしましょう。

 

ウイルスとの戦いに勝利しましょう。

 

 

 


「重要」

2020-04-03 | おしゃべり

「重要」って書いてある封筒って、

たいてい、重要なのって、ないよね?

 

そう言いながら、

郵便受けに見つけた「重要」と赤い文字のある封筒を 

(予感もあったので)すぐに 住職に渡しました。

 

昨日の事です。

 

確かに、重要な内容のものでした。

 

 

 

今日の桜。山門の所の枝垂れ桜は、開花が遅い。

 

 

 

封筒は 宗務庁からのもので、

中には 宗務総長さまのお名前で発行された

「緊急のお願い」というのが入っていました。

 

 

          

 

 

 

今の状況の 一日も早い終息のために、

ウイルス感染の広がりを防ぎたい。

 

そのために、

「宗として」

今後の 各行事、会議、研修会 などを

可能な限り 縮小し、延期し、中止していく。

 

各 教区・寺院・諸団体においても

行事の開催について 

「検討いただきますよう」「要望」いたします。

 

 

          

 

 

 

例年 この時期に

花祭り・春祭り・役員の交替・総会 等々、

人が集まる機会が増えるのは 

お寺に限るわけではありませんが、

「宗として」の「要望」をいただいてしまったからには、

中瀬の吉祥寺としても、

なるべく その意に沿うように 努力したいと思います。

 

 

          

 

 

まずは 向島の不動堂の春祭りです。

 

ありがたい事に、

新型コロナウイルスに苦しめられている今だからこそ、

と開催にご賛同いただきました。

 

不動堂で 護摩を焚きます。

 

御祈祷します。

 

ただし、お食事会は なくなります。

 

お堂に入っていただく人数も最小限に。

 

神社の春祭りも 同様だと思われます。

 

神職の方々も 同じような気持ちで

お勤め下さっているのだと思います。

 

 

 

 

次に 観音堂の 春の大祭です。

 

9日には 観音経を読誦します。

 

午後6時からです。

 

10日には 護摩を焚きます。

 

午後6時からです。

 

ただし、年番さん・世話人さんを集めません。

 

人の手が必要な大提灯は揚げません。

 

幡も立てません。

 

大祭では なくなります。

 

 

          

 

 

でも 御祈祷は します。

 

お札も お授けします。

 

お詣りも歓迎します。

 

ただ、「集まる」事は 避けて下さい。

 

 

          

          東門のそばの枝垂れ桜

 

 

 

悔しいです。

 

悔しいですけど、

ウイルスに負けて 私達自身がダメージを受ける事は

もっと悔しいだろうと思います。

 

やるべき事は 粛々と 進めていきます。

 

手も洗いますし、消毒もします。

 

手荒れを防ぐために、保湿もします。

 

できる事を 粛々と 続けていきます。

 

 

 

吉祥寺にお詣り下さる方々、

どうぞ そのように ご理解下さい。

 

できる事を、続けましょう。

 

 

          

          お焚き上げ専用焼却炉付近は、絶賛工事中。

 

 

 


できる事は、ある。

2020-03-24 | おしゃべり

新型コロナウイルス騒ぎの中のお彼岸、

皆さま お疲れさまでした。

 

お墓参りは 屋外だからか、

お参りは お車で移動の方の場合、

ほぼ 通常通り、という印象でした。

 

 

 

          

          今日は、強風。 桜は、見ごろ。

 

 

 

 

 

出かけなくてはならない方も、

出かける事を自粛してらっしゃる方も、

なんとなく気が重くて、うつうつとしてきませんか? 

 

中止やら延期やら、

楽しみにしていた事が 突然に消えてなくなった、

という方は少なくないでしょう。

 

でも、この残念な日々の中にも 日常はあり、

日常を支えてくれている人達がいます。

 

そういった人達に支えられている私達にも

できる事はあります。

 

 

 

 

 

糸井重里さんは 「ほぼ日刊イトイ新聞」巻頭の

 

OGPイメージ

ほぼ日刊イトイ新聞

糸井重里が主宰するウェブサイト。1998年6月6日創刊以来、一日も休まず更新しています。糸井重里の日替わりエッセイ「今日のダーリン」/有名無...

ほぼ日刊イトイ新聞

 

 

3月24日付け「今日のダーリン」の中で

  原料もいらない。
  いつでも、どこでもできる。
  お金もかからない。
  人の助けがなくても、ひとりでできる。

  それは、考えること。

 

と述べています。

 

 

 じぶんが、いちばんしたかったことを考える。
 人が、なにをほしがっているか考える。
 好きな人になにをしてあげられるか考える。
 たのしい物語を考える。
 あの人がこんなことをしてくれたらと考える。
 こどものころの夢を、いまさら考える。
 あきらめていたことを、掘り出して考える。
 行きたい旅のことを考える。
 いっそ仕事のアイディアをいくつも考える。
 食べてみたい料理のことを考える。

 

 

どうです?

 

すこしワクワクしてきませんか? 

 

 

そして、イトイさんは 

できたら紙と鉛筆を用意して、考えを書いていくと、

考えが貯まっていくから、うれしくなる、

書くと 考えた事が残る、

書いた事をヒントにして、また考える、

と書いています。
 
 
 「毎日、こういうことをタダでできる。」

 

 

 

 

 

やりたい事を 紙に書いて

毎日見ていると その思いは 叶いやすくなる。

という法則、覚えていますか? 

 

もし うつうつ  としてきた方がいらっしゃいましたら、

試してみませんか?

 

無料です。 

 

しかも、ついでに? 夢が叶うかもしれません! 

 

 

 

 

 

コロナウイルス感染が疑われる場合
家庭内でご注意いただきたいこと~8つの ポイント~

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdf

 

 

できる事は、やる。

 

あとは、できるだけ いつも通りで。

 

私達は 日常を生きています。

 

 

 


予定変更だらけ

2020-03-22 | おしゃべり

新型コロナウイルスによって そこいらじゅうが

「予定変更」だらけになっています。

 

中止。延期。

 

いい加減、うんざりしてきていますが、

もう少しの我慢が必要なのかも と思い、

そろそろ我慢も限界に近づいてるよ、とも思います。

 

いや、もう少し、もう少し。。。

 

 

 

 

 

中瀬の吉祥寺でも さまざまな予定が変更されてきています。

新型コロナに関係なくても、想定外はありました。

 

たとえば、お焚き上げ。

 

大晦日に お札や御守りや卒塔婆などなどを焚きあげる、

あれです。

 

2018年末に新設した お焚き上げ専用焼却炉

 

大晦日には、読経を終えてから 

先年新調したお焚き上げ専用焼却炉に

卒塔婆、お札、御守り、ダルマなどなどを

丁寧に入れて 燃やすはずでした。

 

 

 

 

 

例年、かがり火は 何カ所もあるので

薪だけではなく 

古い卒塔婆を燃やしています。

 

もちろん、甘酒も おくどさん を使って 

火を焚いて 美味しくできていました。

 

そうして 本堂正面の

山門・鐘楼・観音堂・子育て地蔵・六地蔵周辺は

ホカっと暖かい光と空気に包まれて

「おめでとうございます」

「おめでとう、元氣だった?」

「久しぶり~」

「今、何してるん?」

「本年もよろしくお願いします」

などの ご挨拶の渦になっていくのでした。

 

 

 

 

          

          正月に撮影した焼却炉。

          お焚き上げの準備は完了した状態でした。

 

 

 

過去にも、強風の大晦日は ありました。

 

それが久しぶりに巡ってきたのでしょう。

 

久しぶりのお焚き上げ中止でした。

 

ありえない、と思える強風でしたね。

 

寒かったです!

 

その他にもいろいろあって

(火災報知器が故障して 爆音が鳴り響き続けたり)、

忘れられない大晦日の夜になりました。

 

 

 

 

後に お焚き上げを決行しようと決めた日の朝は、

暖冬と言われていたこの冬のなかで、

これまた ありえない程の冷え込みとなりました。

 

冷え切ったなかで 猛烈な熱に耐えられなくなったのか、

焼却炉の基礎のモルタルに破損が生じたのでした。

 

あ・り・え・な・い~          (涙)

 

 

 

中瀬の吉祥寺では、

ただ今 お焚き上げ専用焼却炉の補修中です。

 

 

 

          

 

 

 


駅の出口で

2020-03-07 | おしゃべり

「駅を出たら 実家があった!」 

と 1月に 電車で帰深した娘から

写真付きでメールが入りました。

 

それでは、と 私も所用で出かけた時に、

駅で写真を撮って来ました。

 

 

 

工事中だった駅の、出口に立つと、

小学生の絵が たくさん飾られていました。

 

 

 

駅は工事中。

 

 

 

南寄りの場所に 豊里小学校のスペースがあり、

いろんな絵が飾られていました。

 

          

 

 

          

 

娘の言う「実家」は、これですね(笑)。

 

なるほど、駅の改札を出たら、実家、ありました!