那珂郡 大東飯店 オムマキ焼きそば

どうにも、気になるものというものがある。

短いスカートのお姉さんが、脚を組んだり。

男女問わず、鼻毛が出ていたり。

食事中、隣のオヤジがクチャクチャ音を出して食べていたり。

半袖のお姉さんの脇が見えたりとか。

マッサージのお姉さんが、足を絡ませたりとか。

どうしても、気になって仕方がない。




この日、郡山からひたち海浜公園へ向かっていた。

途中、原子力発電所関連施設などもあり、気になる施設がある。

立ち寄りたいのだが、今回は時間的に厳しい。

海浜公園まであと少し、というところで気になる看板が！



オムマキ焼きそば？

激辛キムチ野菜ラーメン？

ピラフの様なカニチャーハン？

なんだ、なんだ、愛なんだ！

うわ～、すげぇ～～～～気になる！

でも海浜公園に行かないと！

海浜公園で２時間ほど撮影をすると、帰るか？と思うが、

いや待てよ！オムマキ焼きそばが食べられるかもしれない！

ランチ営業が何時までか分からぬが、行くだけ行ってみよう！

海浜公園から、あの店まで数キロだ！

行くだけ行くとやっていた。

私は店内へ。



店内に他に客はいなかった。

座敷席とテーブル席があり、昭和から延々と営業をしてると思える。

カウンター席は無い様なので、４人掛けのテーブルに座る。

メニューを見ると、セットメニューなどもあり、充実した内容だと思う。

オムマキ焼きそばですね！

これにしましょう！

中華食堂でどのようなオムマキ焼きそばが出てくるか？



それと、英語表記のメニューがあるね。

結構、客層がインターナショナルなのね。









これがオムマキ焼きそばか。

巻いて無いし。ｗ













ボリュームはある。

８００円と言う価格であるが、見た目の充実感はある。

それにしても、焼きそばを巻いて無いですよ！

薄焼き卵を焼きそばの上にのせただけですよ。

何気に巻こうとした感じはありますが、絶対に巻いていません。

ケチャップがオムマキぽさを演出しておりますが、完成度が低いですね。

チャーハンの様に、スープが付いてきますが、醤油感がかなり、少ないですね。

では一口、う～む、麺は太麺だがやわやわの麺だな。

結構汁ダクである。

キャベツがたっぷり入っていて、やや汁気の多いソース焼きそば。

ソース焼きそばであるが、ソースの感じが薄目。

味が薄い訳ではない。

ソース感が薄目ということ。

ややべちゃ～とした焼きそばである。

場所が場所なので、関西風の焼きそばとは完全に違う。

味としては悪くは無い。

玉子と焼きそば、ケチャップが混ざり、何か違和感を感じる味と言える。

多分、焼きそばを注文していたら、中華食堂の焼きそばと言うことで、

麺がやわらかいな～位だと思うが、オムマキとして料理が成立してないね。

味の一体感が無いです。

玉子の部分と焼きそばがの味が分離しています。

ボリュームに関しては、申し分ないです。

腹がいっぱいになりました。

アイディアを真似したのはいいけど、完成度に関してはイマイチでしたね。

ピラフ風のカニチャーハンを食べれば良かったか？