紫四季歩 美VersionⅤ

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秦野市 ラーメン横浜飯店 サンマーメン大盛り

2019年04月28日 | 神奈川県 ラーメン
来月はともかく、6月7月の予定が全く組めない。

一応、移動があるのが分かっているので、それが決まらないとどうにもならん。

困ったな~。

行きたいところがあるのだが、行けるかどうかわからない。

いや、休みが取れるのかどうかがわからない。

応援で長い出張になるかもしれない。

GWは応援要請確実だし。

今の生活に慣れて、また早起きの生活が出来るかな?

まあ、サラリーマンはこき使われてなんぼですから。w



また秦野に来ているよ~。

この日は、昔昔、ブログを始めるはるか前に訪れた店へ。



店の名前は横浜飯店。

昔、何を食べたかな?

ラーメンを食べたのは間違いないが、麺が幅広の麺だったのを覚えている。



何にするか?



サンマーメンだな。

サンマーメン大盛りにしよう。



店員さんは中国系だな。

客がいてもスマホを弄っている。

ていうか、昔はこんな雰囲気だったか?

昔は兄ちゃんみたいなのが、接客したけど。



サンマーメン大盛り1000円。



ボリュームは確かにある。



しかし、何となく素っ気ない態度のお姉ちゃん、そんな印象のサンマーメン。



麺は間違いなく、昔と違う。





この店の前は、ユニクロである。

昔、ここまで来て、ユニクロの服を買っていた気がする。

今は、ここで買うことは無くなってしまった。

ここまで来なくても、ユニクロがある時代になった。

どの様な切っ掛けで、横浜飯店に訪問したかは忘れた。

そして、何を食べたか覚えていない。

人間の記憶など当てにはならないが、東池袋大勝軒でなにを食べて感動したとか、

鵠沼海岸時代の志那そばやで食べた味に感動したとか、

そういうことは覚えている。

やはり、記憶を保つと言うことは、インパクトが必要なんだと思う。



そうか、一度だけしか訪問をしていないが、ブログには紹介をしていない。

ブログに紹介するために、食べてみるか。

私は遥か昔の郷愁を呼び起こすようなつもりで、再訪問した。



間違いなく、30代の時に来たと思う。

何を食べたか覚えてはいないが、醤油ベースのラーメンだったのは間違いない。

麺が幅広い物だったのは覚えている。

珍しい麺だな、と思ったことと麺がやわらかかったことを思い出す。



店の前の駐車場に車を止め、中に入る。

先客は4名ほどで、スタッフらしいおばさま2人が、椅子に座ってスマホを弄っている。

中国系の方の様だ。

テーブル席とカウンター席があるが、カウンター席に座る。

昔も、カウンター席に座った。

メニューは貼紙、ボード、クリアーファイルと3か所に分かれている。

セットメニューにするか?それとも他の物に。

サンマーメンにしよう。

何となく、昔もサンマーメンを食べたような気がするが、

ワンタンメンだった気もする。

どうしても、記憶の曇りガラスがハッキリ見えない。

私は、ワンマー麺大盛り1000円を注文する。

ところでこの店、麺大盛りは200円増しである。

昔も、大盛りを食べた気がする。

店内はごちゃごちゃした感じが無いわけではないが、自分が座った位置のためかもしれない。

それほど待たずに、サンマーメンが登場する。






白い大きな丼ぶりに、麺が目一杯詰まっているのがわかる。

だが、何気にファーストインプレッションは物足りない物がある。

私としては、モヤシ餡の餡が少ない印象である。

サンマーメンではなく、モヤシソバみたいであるが、

その表現は間違ってはないのか?

モヤシソバがサンマーメンなのだが、モヤシラーメンだと・・・

やはり、モヤシをたっぷりの餡で閉じてこそ、サンマーメンであろう。

やや濃いめの醤油スープに浮かぶモヤシを見て、そう思った。

まずはスープを事逗ずz・・・醤油感を感じるスープは、出汁は弱めかな。

麺を引きずり出すと、麺は変わっていた。

所謂中華麺。

中細で縮れや捩れがある。

200円増しなのだが、麺は2玉であろう。

非常にボリュームがある。

コスパの意味では、1000円でも納得のボリュームである。

モヤシ餡の中には、ニンジンなど他の野菜もチラッと見える。

餡がスープに溶け出し、スープの印象が変わる。

それでも、麺を全て食べ、モヤシも殆ど食べたところで、フィニッシュ。

スープは殆ど残した。

セットメニューもあるし、ボリュームに関しては不満は無いと思われる。

次はセットもいいかもしれない。




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