芦ノ湖、ファットでのミノーイング

芦ノ湖ミノーイング・ファット編です。

ファット70＆85も大活躍でした。シェフの73.3cmはファット85type1/日本アワビで、八橋さん63cmはファット70type1/鏡面アルミ、小沢さんもファット85で数釣りしたようです。

湖のミノーイングは大雑把に書くと2種類あります。昨日ご紹介したロングミノーを駆使して一発を狙う釣りは、ミノーを積極的に動かして釣る、攻撃的なミノーイングと言えますね。

対してファット70や85はもう少しスローに、じっくり探るミノーイングです。基本はただ巻き。少しトゥイッチを交ぜる程度でミノーをじっくり見せ、追わせてヒットさせるイメージですね。

どちらが優れているということはなく、好みだったり、その時のコンディション、狙うトラウトによって使い分けます。ロングミノーではハリが強め、ファットはスローテーパーでノリがよいロッドを選ぶのがベストですが、レヴェルトラウト76MTなど、どちらのミノーイングにもしっかり対応できるロッドもちゃんとあります。

レイクミノーイング好きは両者を意識して使い分け、ビッグワンを狙います。



八橋さんがキャッチしたレインボー63cm、ファット70type1/鏡面アルミ/パーマーク入りでした。



シェフの73.3cm、ファット85type1/日本アワビ/ワカサギ。シェフはロングだけでなくファットでの探り釣りも得意です。





小沢さん、ファット85typeで数釣りを楽しんだみたい。もちろんファットに大きなブラウンがヒットします、この日も船際で・・惜しかったらしいですよ。


photo by シェフ、八橋さん、小沢さん