末つ森でひとやすみ

映画や音楽、読書メモを中心とした備忘録です。のんびり、マイペースに書いていこうと思います。

レベル0:1万語~2万語まで

2012-05-12 23:30:10 | 本のはなし(洋書)
連休明けに、多読が2万語に到達しました。
1万語を超えたのが4月初旬だったので、ほぼ1ヶ月かかったことになります。
この期間に読んで面白かった作品を、読んだ順に以下にpick upします。


The Long Road
(GR/Penguin Active Reading Easystarts、YL0.8)
 地理に疎い私は、地図のあるページと往ったり来たりで読みました。
 途中、現フォーシーズンズ・ホテルの会長兼CEOのI・シャープ氏とのエピソードなども登場します。
 GRは非英語圏の英語学習者向けに、使用する語彙や文法をレベル別に制限しているので、
 表現が平易になるのは仕方がないですが、こういった実話ベースの作品の場合は、
 文章のレベルは簡単なままに、もっと長く、詳しく書いても良いのではないかな?


Quiz Night
(GR/Foundations Reading Library、YL0.8) 
 Foundations Reading Libraryのシリーズは、都合の良すぎる展開で(苦笑)さらっと読めます。
 この作品も同様ですが、終わり方が意外に辛口だったので新鮮でした。


The Blue Cat Club
(GR/Penguin Active Reading Easystarts、YL0.8)
 マジシャンvs主人公の観客!


The Cup in the Forest
(GR/Penguin Active Reading Easystarts、YL0.8)
 この作品を「面白かった」というのは、非常に語弊があるのですが、
 ヴァイキングが出てきたので、一応、覚書きとして。
 年配者と、その道のプロのアドバイスには、きちんと耳を傾けましょう。


Flying Home
(GR/Penguin Readers Easystarts、YL0.8)
 評判に違わず、良い作品でした。
 夜、フェリックスが目を閉じて、故郷の景色や家族を思い出しているシーンでは、
 思わず、こちらもホロリ。もっと話を膨らませて、長い物語で読みたいです。


Pete and the Pirates
(GR/Penguin Readers Easystarts、YL0.9)
 あまり期待せずに読んだせいか、海賊船の船長の過去など、予想外に面白かったです。
 せっかくなので、もう少しスリリングな展開もある、長いストーリーとして楽しみたかったかな?
 海賊ものには、やはり、フライングダッチマンの要素は欠かせないのですね。


Magic Barber
(GR/Macmillan Readers、YL0.8)
 Crosswaysの町民たちよ、それでいいのか!?(笑)


―― ということで、第1段階だった「レベル0で2万語読む」が、無事終了しました。
次は、「レベル1の前半(YL1.0-1.4)を中心に、5万語読む」 に挑戦です。

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