末つ森でひとやすみ

映画や音楽、読書メモを中心とした備忘録です。のんびり、マイペースに書いていこうと思います。

プチ・クラッシク・ブ~ム♪

2006-02-12 23:42:08 | 音のはなし
のだカン 14巻を、やっと読みました。
発売からだいぶ日にちも過ぎた、今頃になってようやくです。
いつも貸してくれるのが、職場の後輩なので、
お互いバタバタしていて、ずるずると後送りになっていました (>_<)

*~*~*~*~*~*~*~*~*

お蔭でこの1ヶ月間、
飢えを凌ぐように ( 大袈裟な ; ) ヘビロテでBGMになっていたのが、



   これ →

   ◇ドヴォルザーク:交響曲第8番
    指揮 / V・ノイマン
    演奏 / チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
    録音 / 1981~1987年
『 ドヴォルザーク 交響曲全集 』 SUPRAPHON ( 国内盤 COCQ-83919→24 )



DG ( 国内盤 UCCG-3707 )  ← と、これ

   ◇ブラームス:交響曲第1番
    指揮 / W・フルトヴェングラー
    演奏 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
    録音 / 1952.2.10 ティタニア・パラスト
                ※ライヴ録音


昨秋、件の後輩の誕生日に、
“ マンガのお礼に ” とプレゼントした ↓ の企画物アルバム


キングレコード ( KICC-555 )
◇ブラームス:交響曲第1番
指揮 / 千秋真一
演奏 / R☆Sオーケストラ
++BT++ ドヴォルザーク:交響曲第8番より第1楽章

が、新刊おあずけの替わりとして、
我が家に里帰り (笑) してきたことがキッカケです。
ボーナス・トラックはドボ8! 懐かしい~。

最近はさっぱりですが、昔、むかーし、
学生の頃にフルート吹きだったため、
当時は少しばかり、クラッシック音楽を聴いておりました。
しかし、所詮は吹奏楽が出発点の人間。
選曲は偏りまくり、“ 交響曲 ” は右から左へ聞き流し (殴) だった状況下で、
唯一、例外的に聴きまくったのがドボ8でした。
コンクールで、第4楽章を演奏したことがあったからです。

この曲のフルート・ソロは、思い出深いですねぇ。。
なにせ、練習では一度も上手くいった例しがなく、
冷や汗もので迎えた本番のステージで、
初めて、満足のいく演奏ができたというシロモノ。
物事って、為せば成る ・・ んですね、 あはは (^^ゞ

ドヴォルザークの交響曲で有名なのは、
一般的には、第9番 「 新世界より 」 なんでしょうが、
どちらが好きかと言えば、私は第8番の方かな。
4つの楽章を通して、ちょっと通俗的とも言えるような、
印象に残るフレーズが連なっていく曲の構成とか、
聴いている側としても、演奏する側としても、
繰り返せば繰り返しただけ、より面白くなってくるから。

そういえば、ドボ8の “ コガネムシ ” って、
全国規模 (へ?) で有名なんですね。
顧問の先生が “ コガネムシ ” 発言をした時、
はぁっ? なに言ってんだ、このオヤジ??
とか思っていたんですけど。。 先生、ごめん ( 苦笑 )
ちなみに、ノイマン&チェコ・フィルは、この先生からのオススメでした。

久し振りに、自分のなかでプチ・クラシック・ブーム “ 再び ” 、な気配です♪
( ブラームスには全然触れなかった ・・ 汗 )

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