美味しかったよ♪

昨夜の晩ご飯のメインは、ハムカツでした。

前回ハムカツをした際、ゆうやはまだ食べていないのに「美味しくない！」と言いました。
機嫌が悪かったのか、ツンツンしていました。

「美味しくないと言うなら、もうハムカツは作らないよ。」と私は言いました。
ところが、ゆうやはハムカツを食べて後悔したようです。

「お母さん、美味しかったよ。また作ってね。」
このハムカツの一件以降、ゆうやは食べたあと、必ず「美味しかった。」と言うようになりました。

無理に美味しいと言う必要はないと思いますが、食べてもいないのに「美味しくない！」と言うのはよくないと私も思います。
ゆうやもそのことが分かったようでした。

ただ、夜寝る前にも「ご飯美味しかった。」と言ってみたり、夜中に目を覚ましたときにも「美味しかったよ。」と言ってみたり〜。
もうお母さんがご飯を作ってくれないかもしれない、と不安になったのでしょうか。

「もうハムカツは作らない」というセリフがかなり効いたようです。
ゆうやに安心してもらうためにも、昨夜は再びハムカツの登場です。

ゆうやは食べた後、「美味しかった。」と言いました。
昨夜はやっぱり夜中にも、呪文のように何度か言っていました。

ゆうやは、まだ安心していないのかもしれませんね。
不安に思わなくても、お母さんはちゃんとご飯を作りますヨ。

さて、今日の晩ご飯は何にしようかな〜。


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