ゆうやプロジェクト

瞳をキラキラさせながら、ゆうやは今日も足こぎ車椅子COGYに乗って頑張っています。体が不自由だけれど、なんのその~。

薬の副作用かな

2024-08-26 15:47:27 | 日記
ゆうやは、8月初旬から咳止めを服用していました。

あまり効果があったとは言えませんが、それでも咳止めの効果を期待して服用し続けていました。
服用して数日後あたりから、おかしなことが起き始めました。

ゆうやは元々、頸髄損傷の影響で体温調節がうまくできていませんでしたが、それに拍車がかかったようになりました。
シャワー浴後、体温が37度5分程度に体温が上がり、なかなか下がりませんでした。

アイスを食べたり、水分補給をしたり、エアコンの風に直接当たったりして2時間以上経過した頃にようやく平熱に戻りました。
ひどい時は38度近くまで上がりました。

そうすると咳も酷くなり、息も苦しそうでした。
かと言って咳止めを止めるのも難しい選択でした。

咳止めを服用して2週間経ったころ、ゆうやは胸が苦しいと言い始めました。
苦しさは全く治らず、とても暗い表情で過ごしていました。

そしてさらに、ゆうやの足が震え出しました。
踏ん張る力がなくなり、ゆうやは非常に戸惑っていました。

一生懸命踏ん張ろうとするのに、全く力が入らず、ゆうやはショックを受けていました。
介護者も、いつもより数倍介護が大変になりました。

トイレに行くだけで、介護者もゆうやも汗だくになりました。
咳止めは脳幹に影響を与えて咳を抑えていると説明書に書かれていましたので、もしやこれも副作用?と思い、ゆうやと相談して咳止めを止めることにしました。

すると2日後には、胸の苦しさがなくなり、足に力が入るようになりました。
元に戻ってゆうやもホッとしています。

咳はまだ少し出ていますが、蜂蜜を舐めて過ごそうと思っています。


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コメント (2)