ベトナム

これからの活力ある国

(ひと休み)、次期攻撃の主力は潜水艦です

2011-01-12 13:03:31 | 気がついた事

株とは関係ありませんが年明けですので、以前に故糸川博士のセミナーで聞いた話です、

次期の実用最高戦闘能力兵器は深い海底に半年や1年は平気で潜行でき一瞬の時間で相手の都市や海上の航空母艦など簡単にミサイル攻撃できるのに、逆の攻撃を受ける事のない原子力潜水艦です、他には宇宙軍でしょう。
最高の秘密兵器なので精鋭潜水艦はテレビやメディアには内部映像は出ません、

数百メートル以内の浅い海底だと音波探知機などで位置やコース、型式を認知されて敵の戦略コンピューターに記憶されてますが、深い深海に潜行してしまうと音波ソナーや海底埋設ケーブルや宇宙衛星に発見されずに出撃前のプログラムにより作戦行動が遂行出来ます。

たとえ地上で核ミサイルが飛び交っても、核爆が炸裂していても、妨害電波で地上通信がメチャクチャになっていても原子力潜水艦のプログラムされた作戦行動には何も影響が出ないのです、

当然通常の弾頭ミサイルも核弾頭も何十発も装備(海中では重量は0)されているので、いつ何時何処からでも深海から急浮上して浅い海中からミサイル発射し即深く潜行する事が自在に出来ます。

大型の原子力潜水艦は艦内も快適に過ごせ戦争ともなれば1~2年は潜り続けても全然平気のようです。能力を発揮する最重要なのは発見される事なく母港から出入りできる深い海溝が必要となります、


その海の通路で日本の沖縄と台湾の海峡に埋設された海底ケーブルで行動を捕獲されない事が絶対条件となります、今漁業問題?領土争い起きた海域近くがその深海溝場所になります。

邪魔なもう一箇所は北海道で青森間津軽海峡とカムチャッカ半島の先っぽになるそうです。いくら最新鋭の潜水艦でも浅瀬と陸上の横断は無理のようです。

困るのは地上で戦争が終わっていても、いつ何時海底から過去の交戦中にプログラミングされて独自行動している海底原子力潜水艦から都市に向けて過去プログラムされたミサイル発射だとも言っていました。