ベトナム

これからの活力ある国

工業製品の生産現場を視察して見て

2009-08-02 00:08:47 | 気がついた事
見学コース用には、生産ラインに手直し品やその修理作業員等を配置し仕事しているような様子を見せて工場の一部見学をさせて、
実の生産は無人化等合理化の工場を稼動させて24時間造っているのではないか、
との話もでてくるほどです、

視察で工場内をパチパチと写真を取らせてくれる事態がおかしいのです、
もしライバル会社社員が一般の視察団に紛れ込み現場で使用している主力機械の種類やメーカーや年代、作業員の動きを見れば製造の原価や生産可能な量が直ぐにわかるようです、

その為に主力の生産ラインに絶対に取材カメラや視察を入れません、

ライバル会社社員が自社に戻りカメラ画像分析や改善ノウハウや見学した相手の納入先を調べ、
ライバル会社より自社が安く見積り納品価格を出せは難なく販売市場が取れます、

納入先の会社によっては世界中のその製品の市場が取れてしまいす、現場を公開した会社は倒産のひどい目に会います、

また私達が中国のテレビニュースやドキュメントで生産現場に作業員さんが沢山並んでいる映像は古い時代の価値の無い情報で、内容もデレクターの筋書きに合せたおかしな報道になる事が多く、

今はパソコンから指示の現場無人24時間フル稼動の生産マシーンが主役です、
テレビや新聞からでは昔の時代劇感覚ですね。