「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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8月20日 僕が恋しない理由!(そういう女性(ひと)!)

2013年08月20日 | お昼間カフェ
おはようございます。

8月も第四週になって、夏休みも先が見えてきましたねー。

ま、この頃から、夏休みの宿題をやるのが好例でしたけど、

今頃は、絵日記書いてたかなあって、そんなこと、思い出しますねー(笑)。


さて、僕がまだ藤沢に住んでいた頃、夏のこの時期は、江ノ島から逗子や葉山あたりを抜けて三浦半島に至る、海を見ながらのコースを、

トレーニングコースにしていました。

それが秋になってくると横浜は元町から山の手に上がっていく坂・・・通称フェリス坂をトレーニング対象として、よく使っていましたね。


まあ、僕の住んでいた藤沢から僕のロードレーサーで、1時間半くらいの場所にありましたかねー、フェリス坂。


フェリス坂は、サイクリストには有名な激坂で・・・フェリス女子大学に至る途中の道には小田和正さんの「秋の気配」のモデルになった、

「港の見える丘公園」

もあったりして・・・外人墓地や洋館が立ち並び、おしゃれなカフェもたくさんあって・・・まあ、完全なデートコースでしたねー。


ま、そのフェリス坂をサイクルウェアをバリバリに着込んで登っていくわけですから、けっこうキツイトレーニングになりましたねー。


だから、あのあたりのお店の配置とか、よく頭に入っているわけで、

「いつか彼女が出来たら・・・絶対に来よ・・・」

と決意していましたが、残念ながら、ただの一度も、そういう機会はありませんでしたねー。


まあ、なにしろ、

「脱サラが完成するまでは、恋はしない・・・」

と決意しているもんだから、そりゃー、そういう機会はないわけです。


つって、チャンスが無かったわけじゃないですよ。


サイクルウェアを着て、お店に出入りしていたりすると、店員の女性に笑顔で声をかけられたりしますからね。


こう、女性って恋をすると、自分の情報を相手にプレゼンしだすわけですよ。

「わたし、こういう映画が好きで、こういう場所に住んでいて、こういう花が好きで、こういう店が好きで・・・」

まあ、女性が笑顔で、こういう話をプレゼンしてきたら、

「なんでこの女性は突然自己紹介を始めたのだ?」

なーんて思わずに、

「ほう、僕に恋をしているのか・・・」

と判断してあげないとかわいそうですね。


まあ、最近わかったことですが、僕の恋のストライクゾーンって、えっらく狭いんですよ。これが。

だから、そこに入らないと、恋出来ないんです。そういうやっかいな身体なんですね。


まあ、女性の外見のお話になるんですが、わかりやすく説明するんだとしたら、ヲタクな男性と女性に人気の、

「新世紀エヴァンゲリオン」

に出てくる二大ヒロイン、綾波レイさんと惣流・アスカ・ラングレーさんの造形を引っ張ってくる必要がありますね。


いやあ、この作品・・・最初はハマったもんですが、制作側に「ローレライ」や「日本沈没」監督の樋口真嗣さんがいるんですよね(笑)。

あの主人公碇シンジくんの名前の元になった人物ですが、このひと、僕の中学と高校の美術部の直接の先輩だったりするわけですよ。


中学時代から美術部の部室で、アニメの設定とか、日本のSF特撮映画の話とか、してくれましたからねー。

ま、彼、高校の時も映画作ったりしてましたから・・・僕のコピーバンドの映像を撮ったりもしてくれました、樋口先輩・・・。

だから、感覚的に、

「あれは、樋口先輩の作品なわけだ・・・」

という思いになっちゃって・・・ちょっと距離を置いていたりするわけです。


つーか、自分も作家になっちゃったから、観客側にいられなくなっちゃったんですね。実際は。

どうしても、作る側の意識が強くなっちゃって・・・それでそういう感じ・・・ちょっと脱線しました(笑)。


もちろん、アニメのヒロインというのは、多くの少年に愛される要素を表現するために設定されるわけです。


例えば、惣流・アスカ・ラングレーさんは、碇シンジにツンデレの、女性顔の色白で茶髪の髪の毛の長い少女です。

もちろん男性に大人気。


しかし、その上を行くのが、これまた碇シンジを好きになる、いっつも怪我している、碇シンジのためなら死を厭わない、綾波レイちゃんなわけです。

男性顔の色白で目の綺麗なショートボブの美少女です。


まあ、もちろん、作品の構成上、彼女が真のヒロインと言ってもいいのですが、ここでは作品論を話すわけじゃないので、

それは置いておきましょう。


男性顔の色白で目の綺麗なショートボブの美少女・・・これが僕の恋のドストライクなんですねー。


さらに言えば、二人ともボディラインを思い切り強調したブラグスーツを着ているわけですから、

人間は、美しいボディラインを強調されると、まあ、本能に直撃を受けて、恋に落ちやすくなるわけです。

もちろん、制作側はそれを知っていて、そういうヒロインを設定しているわけで、

これは男性も女性も同じ本能的反応なんですねー。


まあ、だから、ボディラインって、ほんとに大切です。

すらりとしたボディラインは、一度獲得したら、死守しなければ、なりませんよ。


で、話を戻しますが、

「男性顔の色白で目の綺麗なショートボブの美少女」

僕が恋に落ちる女性は、こういう特徴を持った女性なんです。


つまり、過去を考えてみたら・・・僕が恋に落ちた女性は、こういう女性だったんです。


まあ、そんじょそこらには、いませんよ。こういうタイプ。

で、おもしろい事にその後、僕に恋してくれた女性が何人かいたわけですが、みなさん、

「男性顔の色白で目の綺麗なショートボブの美少女」

に近いタイプの女性達でした。


だから、僕は恋には落ちないけれど、

「まあ、きれいなタイプだよね」

とは、思っていた・・・その理由は、

「男性顔の色白で目の綺麗なショートボブの美少女」

に近かったから・・・でも、違う部分があるから、僕は恋しなかった・・・そういうことなんですね。


まあ、もちろん、

「脱サラするまで、恋はしない」

と決めてましたから、理性で止めてた部分は大きかったですけどね。


これねー、大問題ですよ。


だって、

「男性顔の色白で目の綺麗なショートボブの美少女」

なんて女性はそうそういませんよ。


さらにボディラインが美しいなんて・・・さらに見つけるのは、難しいですよ。


だって、綾波レイちゃんを探すようなもんですからねー。


まあ、だから、僕が恋をしなかった理由も明確になりましたけど、これ、俺、将来、結婚出来るのかなー。

急に心配になってきましたねー。


ま、自分のことが、わかるのは、大切なことです。


さて、顔という話で、話を横浜元町に戻してみましょう。


というわけで、よくサイクリストとして、元町周辺を走っていた僕ですが、当時よく背の高い美しい女性に声をかけられました。

まあ、それこそスラリと高い女性達でしたけど・・・笑顔で僕に話しかけてくるわけです。


そのセリフは決まって、

「バックのキタムラって、どこだが、知ってます?」

という言葉でした。


そして、声をかけてきた女性全員が決まって、オネエ・・・声を聞いてはじめてわかるくらい綺麗なオネエの方達でしたねー。


のべ7、8人に聞かれましたねー。つーか、彼らは僕がお人よし顔をしているので、同じ男なんでわかるんでしょうね。

「あ、このひとなら、やさしく教えてくれるに違いない」

そういう確信が、彼女達の全開の笑顔に現れていましたねー。


キタムラのバックがオネエの方達の間で流行っているのかどうかは知りませんが、どうも僕はモノを聞きやすい顔をしているようです。

あるいは、サイクリストでボディラインをバリバリに見せつけていた僕と少し話をしたかったのか・・・あのオネエの方達は・・・。


そういう発想もアリかもしれませんねー。だってサイクルウェアは、プラグスーツと同じですからね。知らず知らず、同じ結果を生んでいたのかも(笑)。


と、楽しい結論にして、今日は終りましょうか。


横浜山の手地区。いつか、お気に入りの女性とデートしたい場所です。


さてさて、今日も暑くなるでしょうかねー。

この時期、夏の暑さも一段落する、そんな時期ですが、まあ、どんな感じですかねー。

暑さが一段落すれば、雨が多くなるこの時期ですが、

ま、少し見守りますかねー。

涼しい飲み物で、一段落しながら・・・。


ではでは。