「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

楽しいおしゃべりと、真実の追求をテーマに、楽しく歩いていきます。

この記事一応いいんじゃね?ボタン(作ってみました!) ちょっとさ、押してくれると、うれしいんです!(笑)

blogram投票ボタン

8月10日 夏バテに負けない理由!(「冷え」こそが敵!)

2013年08月10日 | お昼間カフェ
おはようございます。

毎日、暑いですねー。

まあ、八月なんだから、夏なんだから、当たり前ですけどねー。

それにしても、毎日暑い。


えー、僕も若い頃は、割りとこの時期、夏バテをしていて、寝不足で、食欲も無くて、元気が無くて・・・なんて感じでしたねー。

まあ、それに比べて、ここ数年は、やたら元気で、朝起きた瞬間から、超爽快な気分で、元気に過ごしていますねー。

まあ、もちろん、脱サラしたのは、大きいと思いますけどねー。睡眠時間もしっかりとれているし、

そのあたりが、元気の源かなあ、と思いますね。


でも、若いころを思い返すと、そもそも眠れなかったりしたので、寝不足から元気を無くしたりしていたんだと思うんですね。


そのあたり、何年か前に医者先生に取材したことがあったわけです。

「なぜに、夏バテは起こるのか?」

という疑問を素直にぶつけてみたわけです。


答えは簡単でした。

「そりゃ、現代人がクーラーを使い始めたからだ。人類の敵は、「冷え」だ」

っちゅーことでしたねー。


「現代人は、「デオドラント症候群」とも言うべき人間達だ。ちょっとした匂いでも嫌う傾向にある。今の人間は、汗臭い人間を極端に嫌うだろ?」


ということで、

「まあ、客商売をしていたら、それは自然とそうなるんじゃないですか?特にサラリーマンなんかは・・・」

と、僕が言うと、

「まあ、サラリーマンはわかるにしても、全体的な傾向にあるんだ。家庭の主婦も子供たちもみんなそう。だから、クーラーに頼る。これがそもそもまずい」

と、医者先生は、言うわけです。

「だから、そうなると、2種類の人間が出来上がる。家庭の主婦に多いんだが、クーラーに慣れてしまって、うまく汗をかけない人間が、まず出来上がる」

と、医者先生は言います。

「新陳代謝能力が落ちてしまうんだな。だから、暑くなっても汗がうまくかけない・・・自分で体温を調整出来なくなる・・・そうなるわけだ」

と、医者先生は言います。

「もう一種類は、サラリーマンに多いタイプだ。激務からストレスが溜まり、それを酒食で解決しようとする人間達だ。無論、太るんだなあ」

と、医者先生は言います。

「太ると、どうなるか?汗をかいても、脂肪が多いもんだから、熱が身体にこもってしまって、体温を下げることが出来ない。こちらも体温調節が出来なくなるんだ」

と、医者先生は言います。

「つまり、どちらもうまく体温調節が出来なくなるんだ。それに太った人間の汗はベトベトしたタイプになるし、匂いが強い。だから、余計クーラーに頼ることになる」

と、医者先生は指摘します。

「どちらのタイプも新陳代謝能力が落ちてしまう。だから、汗腺に老廃物が溜まりやすくなって、汗の匂いがきつくなる。だから、さらにクーラーに頼る」

と、医者先生は指摘します。

「すると、さらに新陳代謝能力が落ちる。悪循環だな」

と、医者先生はため息をつきます。

「確かに・・・そうですね。クーラーに頼っているから、汗が臭くなる・・・そういうことですか?」

と、僕が聞くと、

「そういうことだ。スポーツマンの汗はさらさらしているし、匂いはあるけど、それほど嫌でもないだろう?太った人間の汗の方が匂う。そう思わないか?」

と、医者先生。

「僕も若い頃、太っていたから、経験的にわかりますけど、汗は匂うし、汗っかきになるし、汗はベトベトするし・・・嫌でしたね。夏は、それこそクーラーは必需品でした」

と、僕。

「だろ?まったく悪循環だ」

と、医者先生。

「人間は、どうしたら眠りにつけるか・・・わかるかい?」

と、医者先生。

「いや・・・そのあたりの知識はまったくありませんね」

と、僕。

「人間は、寝る際に、足と腕から体温を放熱して、体温を急激に下げることで、眠りにつけるんだ。その際、手と足にうっすらと汗をかく。体温調節をするんだよ」

と、医者先生。

「だが、新陳代謝能力が低くなってしまった人間は、体温調節能力を欠いているから、それが出来ない・・・だから、眠りにつけなくて、寝不足になるんだな」

と、医者先生。

「そういうことだったんですか?初めてその話聞きましたよ」

と、僕。

「太っていると、夏に、変な寝汗をかいたりするだろ?だから、クーラーを多用するようになる。寝不足になりながらも、一応眠りにつける」

と、医者先生。

「一見、問題は解決したように見える。だが、そこが大問題なんだ」

と、医者先生。

「今度は、寝ている間に、お腹を冷やしてしまう・・・「冷え」だよ。それが続くから、胃腸に疲労がたまってしまう。というか、胃腸を壊してしまうんだよ」

と、医者先生。

「もちろん、冷たい飲み物をがぶ飲み、なんてのは、もっての外だ。冷たいものの取り過ぎも胃腸を壊すことにつながるからね」

と、医者先生。

「身体を冷やすことは、身体を壊すことだ。「冷え」こそ、人類共通の敵なんだよ」

と、医者先生。

「そうか・・・だから、食欲が無くなるんですね?「冷え」によって、胃腸が壊れちゃう。だから、寝不足の上に食欲不振が重なって・・・」

と、僕。

「そうだ。それじゃあ、元気が無くなるのは、当たり前だ。ごはんもまずい。しかも、寝不足だ。体温も調節出来ないから見えない疲労も溜まってくる。さらなる悪循環」

と、医者先生。

「眠れない夜と汗臭い毎日・・・精神的にも疲れちゃうだろ?「デオドラント症候群」の人間では・・・」

と、医者先生。

「だから、ついついアルコールを取りがちだ・・・暴飲暴食の夏・・・結果、身体を壊すし、太るのは、目に見えている。悪循環極まれりだ」

と、医者先生。

「それが夏バテの正体だ・・・すべでは汗が臭いのを極端に嫌い、クーラーに頼りすぎるから、そういう事になる。「冷え」こそが人類最大の敵なんだよ」

と、医者先生は、すっきりとした顔で笑うのでした。


まあ、そういう話を数年前に聞いていたので、夏の僕は、

「毎日、汗をたくさんかきまくりの夏」

ということになっているんですねー。


まあ、クーラーも使いますけどね。でも、まあ、緩めに使っている感じですかね。


この時期、僕は朝の2時半に起きて、9時くらいまで、仕事をしているんですが、そこからは、汗かきの夏モードです。


午前中は、9時から買い物がてら、ウォーキングをしていますし、午後も2時くらいから、90分のウォーキングモード。

汗をたくさんかきます。でも、体脂肪率16%にしているので、体温調節がうまくいっていて、言うほど暑くはありません。

むしろ、汗をたくさんかいて、風が吹くと涼しいくらいですからねー。汗もさらさらしているし、匂いもきつくないので、毎日、存分に汗をかいていますね。


すると、晩酌の冷たいビールが、むちゃくちゃ美味しいわけです。もう、その為に汗をたくさんかいているようなもんですからねー。

もちろん、体温調節機能がうまく機能しているので、夜も、ぐっすり眠れるということで、それで元気なんですねー。


夏バテを未然に防ぐのは、汗かき!ということで、それを実行しているから、毎日元気でいられるみたいです。


もちろん、僕はサイクリストですから、夏の熱中症対策は、しっかり対応しています。

「コマメな水分補給を」

ってよく言いますけど、あれ誤解されがちなんですけど、熱中症ってのは、いわゆる脱水症状なんですよね。

「のどが渇いたら、水分をとればいい」

と考える人もいるみたいですが、それは危険な考え方です。

だって、のどが渇いた、と感じた時には、すでに身体は脱水症状を起こしていることになるんです。

だから、むしろ、定期的に水分を身体にローディングしてあげる気持ちでいる方がいいわけです。

「10分毎に水分を身体に入れる」

僕はウォーキングの最中は、そうしていますね。


まあ、汗もたくさんかきますから、早め早めの水分補給は必須になってきますねー。


まあ、健康でいたいですからね。足腰をしっかり鍛えて、汗をたくさんかいても、楽しく洗濯しちゃえば、問題ないですし。

で、ウォーキングをしている間に、こういう記事のネタも考えていますし、一石二鳥以上の時間の使い方になっています。


それに、いい感じで、身体も疲れてくれますしねー。それが深い眠りにつながります。


まあ、なので、食欲も旺盛だし、こころも元気だし、楽しい毎日を過ごしていますねー。

まあ、何事もほどほどに・・・ってところでしょうか。汗はたくさんかきまくっていますけどねー。


一日が終わって、冷たいビールを飲む時の充実感は、なんとも言えません。

そのための夏・・・そんな風に感じる今日此の頃ですねー。


それが結論かな。


さてさて、今日も猛暑だそうですが、

ガンガン汗かいて、美味しい晩酌を楽しむ為に生きていきましょうか。

さ、今日も仕事仕事。

楽しい一日にしていきましょう!


ではでは。