おはようございます。
最近は曇りがち、雨がちな天気で、なにか、すっきりしない感じですねー。
まあ、僕も仕事が忙しくて、ブログの更新が出来なかったり・・・忙しい夏ですねー。
先日、都内で打ち合わせをした後、暑かったので、カフェで、冷たいキャラメルマキアートをボーっとしながら、飲んでいる時でした。
「四年制の大学なんかに行ってたら、卒業したら、おばさんじゃん!」
という10代後半の女性の声が、隣から聞こえてきたんですね。
それとなく、そちらを見てみると、同年代の女性が4,5人、真面目な顔をして、おしゃべりしている最中でした。
まあ、夏休みの高校生って、感じでしたかねー。
「短大行ってる間に、企業の正社員になれる男を早く見つけて、旦那ゲットだね。いい男はすぐ取られちゃうから、おんなは、スタートダッシュが大事なの」
的なことを、真ん中でしゃべっている女性がいて、
「ふうん。彼女がこのグループのボスって感じだな」
と、しれっと横目で見ながら、僕は当たりをつけました。
まあ、イマドキの高校生って、こういう意識なんですねー。へーーーって、感じでしたねー。
僕が大学に入る頃なんて、そんなこと、なにひとつ考えていませんでしたねー。
僕が自分の大学を選んだ理由は、
「コンピューターが勉強出来て、がんばれれば、さらにロボットの勉強も出来る。卒業出来れば、いい企業に入れる」
という殺し文句にやられてですから・・・・一応ロボットの研究に行き着いて・・・そこで、僕に全く向いていない仕事だということに気づくわけですけどね(笑)。
僕は対モノの仕事より、対ひとの仕事に思い切り向いている人間だと言うことをそこで知るわけです。はい。
まあ、でも、コンピューターを勉強出来たのは、これは良かったですね。
一から叩きこまれたので、それはあの大学を選んでおいて、正解だったかなって、感じです。
「とにかく、女性の一生は掴んだ男で決まるようなもんなんだから・・・夢見がちで一生バイトなんて男選んだら、最悪だからね」
と、そのボス的な女の子のセリフを聞いて、僕は思い切り、苦笑しましたけどね。
だって、僕の今の状況はそれに近いものがありますからね。
まあ、作家は本が出せて、一人前ですからねー。
まあ、僕の状況は、傘張り内職をしている、浪人風情な感じですよ。未だに・・・。
まあ、でも、そう考えるのは、この年代の女子なら、当たり前でしょうね。ごくごく当然の話です。はい。
「そうね。四大なんて行っても、社会は男性社会だし・・・早くいい男捕まえて子供産んで、専業主婦やった方が楽かもね?」
と、別の女性が言ってました。
いやあ、専業主婦も、大変だよ。子育てはもっと大変だよー。
「でもさー、廻りにいる男がだらしなくない?なんか、頼りないって言うかさー」
と、別の女性が言います。
「そうそう。なんか、会社とか行ってても、途中でメゲそうで、怖いよね。旦那に、途中で、会社辞められたりしたらさー、マジやばいじゃん」
と、ごく当然な心配話をしていましたねー。
僕がその年代の女性の立場だったら、やっぱり、そういう心配をするんだろうなあ。
まあ、言ったら、僕はそれを地で行ってますからね。だから、人に迷惑かけられないから・・・という言い訳をして、恋をしてこなかったわけですから、
当然、その報いは、受けてます。随分、寂しい思いもしました。
でも、なんだろうな。今の僕的に言うと、自分の設定した目標に向かって生きているからこそ、そういういろいろな困難にも、打ち勝ってきたところがありますね。
サラリーマン時代の僕は空疎でしたから。
でも、目標を見つけられたからこそ、人生が充実するようになったし、人生を楽しめるようになった・・・そんな感じですかねー。
確かに僕はまだまだ、脱サラを完成させる・・・という当初の目的を達成してはいないけれど、自分の人生のベクトルがそこへ向かっていることは確かで、
だから、人生が充実しているし、不安が全くないかって言われれば、不安感だって、多少はありますよ。
でも、目標も持てず、ウロウロするだけだったサラリーマン時代の僕に比べれば、雲泥の差ですよ、不安感なんて。
それに、今は、けっこう、毎日のように、楽しいことは、あるし、それは人生をしっかり生きてきたからこそ、手に入ったものだと僕は思いますね。
なんだろう。人は目標があるからこそ、生きていけるんじゃないだろうか?
その目標を達成するために、毎秒努力出来るんじゃないだろうか?
高い壁も乗り越えていけるんじゃないだろうか?
僕はそんな風に思っていますねー。
それに女性にしろ、男性にしろ、結局はそのひと自身の選択してきた生き方が重要だと僕は思いますよ。
旦那として、どういう男性を選ぶかだって、その女性の選択なんだし、男性も女性も選択した結果が、人生ということになるわけですよ。
自分が選んだ人生です。それは・・・。
「わたしは祖父のやってる温泉旅館の女将になることが決まってるの。でも、それ、自分で決めたの。17歳の時に・・・」
っていう思いつめた表情の女性がいました。
「だから、大学は4大に行って、広く世間を見てくるの。バイトも一杯やって、サービス業の訓練もするの。だから、4年の時間が必要なの。私自分で決めたんだもの」
と、利発そうな、その女性は言ってから、いい表情で、いい笑顔になりました。
僕はその言葉とその表情を見て、納得がいきました。
「やっぱ、目標が必要なんだ。目標があれば、あんなにいい笑顔が出来るんだ」
と、僕はそこガテン!が行き、飲み干したキャラメルマキアートのカップをゴミ箱に捨て、そのカフェを後にしました。
「そうか。自分に納得しているから、いい表情が出来るんだ。そういえば、僕も毎日納得しながら生きている。人生納得こそ、大事なんだ!」
と、僕はガテン!が行きましたねー。
そういえば、サラリーマン時代は、毎日納得がいかなかった・・・そこですね。明確な違いは。
毎日を納得して生きる・・・なんか、人生のいいヒントを少女達に貰ったような気がしました。
「ま、僕は最近、毎日納得して生きてるもんな。それが毎日の笑顔につながってるんだ。なーんだ、わかっちゃったじゃん」
と、僕は少しルンルンな気分で暑い街を笑顔で帰路についたのでした。
おしまい。
皆さんは、毎日を納得して生きていますか?
僕は納得して生きてますねー。
こういう文章も納得して書いているし、それはすべて作家としての修行ですからね。
修行修行の毎日ですけど、仕事自体が楽しいし、考えることは、もっと楽しい。
納得出来てますねー。毎日毎秒。
それが大事だったんだって、やっと気づけました。
さてさて、8月となって、夏本番です。
素敵な夏を楽しみましょう!
ではでは。
最近は曇りがち、雨がちな天気で、なにか、すっきりしない感じですねー。
まあ、僕も仕事が忙しくて、ブログの更新が出来なかったり・・・忙しい夏ですねー。
先日、都内で打ち合わせをした後、暑かったので、カフェで、冷たいキャラメルマキアートをボーっとしながら、飲んでいる時でした。
「四年制の大学なんかに行ってたら、卒業したら、おばさんじゃん!」
という10代後半の女性の声が、隣から聞こえてきたんですね。
それとなく、そちらを見てみると、同年代の女性が4,5人、真面目な顔をして、おしゃべりしている最中でした。
まあ、夏休みの高校生って、感じでしたかねー。
「短大行ってる間に、企業の正社員になれる男を早く見つけて、旦那ゲットだね。いい男はすぐ取られちゃうから、おんなは、スタートダッシュが大事なの」
的なことを、真ん中でしゃべっている女性がいて、
「ふうん。彼女がこのグループのボスって感じだな」
と、しれっと横目で見ながら、僕は当たりをつけました。
まあ、イマドキの高校生って、こういう意識なんですねー。へーーーって、感じでしたねー。
僕が大学に入る頃なんて、そんなこと、なにひとつ考えていませんでしたねー。
僕が自分の大学を選んだ理由は、
「コンピューターが勉強出来て、がんばれれば、さらにロボットの勉強も出来る。卒業出来れば、いい企業に入れる」
という殺し文句にやられてですから・・・・一応ロボットの研究に行き着いて・・・そこで、僕に全く向いていない仕事だということに気づくわけですけどね(笑)。
僕は対モノの仕事より、対ひとの仕事に思い切り向いている人間だと言うことをそこで知るわけです。はい。
まあ、でも、コンピューターを勉強出来たのは、これは良かったですね。
一から叩きこまれたので、それはあの大学を選んでおいて、正解だったかなって、感じです。
「とにかく、女性の一生は掴んだ男で決まるようなもんなんだから・・・夢見がちで一生バイトなんて男選んだら、最悪だからね」
と、そのボス的な女の子のセリフを聞いて、僕は思い切り、苦笑しましたけどね。
だって、僕の今の状況はそれに近いものがありますからね。
まあ、作家は本が出せて、一人前ですからねー。
まあ、僕の状況は、傘張り内職をしている、浪人風情な感じですよ。未だに・・・。
まあ、でも、そう考えるのは、この年代の女子なら、当たり前でしょうね。ごくごく当然の話です。はい。
「そうね。四大なんて行っても、社会は男性社会だし・・・早くいい男捕まえて子供産んで、専業主婦やった方が楽かもね?」
と、別の女性が言ってました。
いやあ、専業主婦も、大変だよ。子育てはもっと大変だよー。
「でもさー、廻りにいる男がだらしなくない?なんか、頼りないって言うかさー」
と、別の女性が言います。
「そうそう。なんか、会社とか行ってても、途中でメゲそうで、怖いよね。旦那に、途中で、会社辞められたりしたらさー、マジやばいじゃん」
と、ごく当然な心配話をしていましたねー。
僕がその年代の女性の立場だったら、やっぱり、そういう心配をするんだろうなあ。
まあ、言ったら、僕はそれを地で行ってますからね。だから、人に迷惑かけられないから・・・という言い訳をして、恋をしてこなかったわけですから、
当然、その報いは、受けてます。随分、寂しい思いもしました。
でも、なんだろうな。今の僕的に言うと、自分の設定した目標に向かって生きているからこそ、そういういろいろな困難にも、打ち勝ってきたところがありますね。
サラリーマン時代の僕は空疎でしたから。
でも、目標を見つけられたからこそ、人生が充実するようになったし、人生を楽しめるようになった・・・そんな感じですかねー。
確かに僕はまだまだ、脱サラを完成させる・・・という当初の目的を達成してはいないけれど、自分の人生のベクトルがそこへ向かっていることは確かで、
だから、人生が充実しているし、不安が全くないかって言われれば、不安感だって、多少はありますよ。
でも、目標も持てず、ウロウロするだけだったサラリーマン時代の僕に比べれば、雲泥の差ですよ、不安感なんて。
それに、今は、けっこう、毎日のように、楽しいことは、あるし、それは人生をしっかり生きてきたからこそ、手に入ったものだと僕は思いますね。
なんだろう。人は目標があるからこそ、生きていけるんじゃないだろうか?
その目標を達成するために、毎秒努力出来るんじゃないだろうか?
高い壁も乗り越えていけるんじゃないだろうか?
僕はそんな風に思っていますねー。
それに女性にしろ、男性にしろ、結局はそのひと自身の選択してきた生き方が重要だと僕は思いますよ。
旦那として、どういう男性を選ぶかだって、その女性の選択なんだし、男性も女性も選択した結果が、人生ということになるわけですよ。
自分が選んだ人生です。それは・・・。
「わたしは祖父のやってる温泉旅館の女将になることが決まってるの。でも、それ、自分で決めたの。17歳の時に・・・」
っていう思いつめた表情の女性がいました。
「だから、大学は4大に行って、広く世間を見てくるの。バイトも一杯やって、サービス業の訓練もするの。だから、4年の時間が必要なの。私自分で決めたんだもの」
と、利発そうな、その女性は言ってから、いい表情で、いい笑顔になりました。
僕はその言葉とその表情を見て、納得がいきました。
「やっぱ、目標が必要なんだ。目標があれば、あんなにいい笑顔が出来るんだ」
と、僕はそこガテン!が行き、飲み干したキャラメルマキアートのカップをゴミ箱に捨て、そのカフェを後にしました。
「そうか。自分に納得しているから、いい表情が出来るんだ。そういえば、僕も毎日納得しながら生きている。人生納得こそ、大事なんだ!」
と、僕はガテン!が行きましたねー。
そういえば、サラリーマン時代は、毎日納得がいかなかった・・・そこですね。明確な違いは。
毎日を納得して生きる・・・なんか、人生のいいヒントを少女達に貰ったような気がしました。
「ま、僕は最近、毎日納得して生きてるもんな。それが毎日の笑顔につながってるんだ。なーんだ、わかっちゃったじゃん」
と、僕は少しルンルンな気分で暑い街を笑顔で帰路についたのでした。
おしまい。
皆さんは、毎日を納得して生きていますか?
僕は納得して生きてますねー。
こういう文章も納得して書いているし、それはすべて作家としての修行ですからね。
修行修行の毎日ですけど、仕事自体が楽しいし、考えることは、もっと楽しい。
納得出来てますねー。毎日毎秒。
それが大事だったんだって、やっと気づけました。
さてさて、8月となって、夏本番です。
素敵な夏を楽しみましょう!
ではでは。