「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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人生真摯に生きなきゃ!(京大入試ネット流出について!)

2011年02月28日 | お昼間カフェ
どうも!ゆるちょです!

というわけで、今日の夕方夜向けの記事は、何を書きますかねー。

いやあ、京大の二次試験の内容が、ネット流出というか、ネットを利用して解答を得ていた、

という問題ですか、それについて、やはり書いておかないといけないでしょうねー。


まあ、どうやってやったか、とか、それでどうなったか、とか、僕は特に興味はありません。


それより、僕が言いたいのは、

「この日本で、そういう卑怯な手を使うと、必ず社会から、数倍のしっぺ返しをくらいますよ」

ということですかね。


まあ、京大の文系の数学でしょ、これ?

これくらいの問題が、解けなくて、京大でやっていけるはずないでしょう。

それに、まあ、大学受験で利用した知識ってのは、もう、大学入ったら、使えないからね。

それはすでに知識でなくて、常識レベルになるから。

大学に入ったら、アカデミックな知恵を獲得するための手段としての知識の獲得が、新たに必要だからね?

というか、大学に入ってからの勉強が、それこそ勉強と言えるものであって、知識の質が求められるからねー。

まあ、それも膨大なものだし、実際、人間は、知恵を獲得するために、ステップアップしていくわけ。

大学に入ったら、今度は大学生としてふさわしい思考能力を獲得することが、大学に行くことの使命だからねー。


だから、安易に、

「大学受験レベルの知識を獲得した、だから、カンニングしてでも、大学に入っちゃえばこっちのもの」

と社会的経験も知識のない脳で考えても、

「そりゃ、甘い!」

って人生的に、リジェクトされるのが、落ちなんだよねー。


高校生までの育成システムと、大学以降では、まったく責任の所在が違うからね。

大学以降では、本人のがんばりだけだから、そこに責任は存在する。

もちろん、ゼミとかに所属すれば、ゼミの先生達は、なにかと相談に乗ってくれるけど、最後に責任をとるのは、本人だから。

まあ、こんなことは社会人になれば、当たり前のことなんだけど、大学生くらいだと、そこらへん甘く考えていて、結局、人生を棒に振るひとを見てきたからねー。

まあ、この事件、質問を送ったキャリアーのアドレスは、ログ見りゃ、すぐ解析できるでしょ?

もう、すぐわかっちゃうんじゃないの?


「僕は他のひととは、違って、人生楽に生きたいんだ」


と、誰だって思っていると思います。

でも、人生を生きてくると、人生ってのは、結局、自分がやったことが、自分に利するだけだってことが、わかってきます。

「情けはひとのためならず」

でも、ないですけど、社会に対して、自分が何をやったかが、問われます。

それによって、自分の社会的価値が決まっていく。


つまり、やらないで、パスなんて、できないんですよ。

「自分は特別な方法を知っているから、他人を出しぬいてうまく生きられるんだ」

なんて、思惑で、瞬間的には、他人を出し抜いたように見えても、

「天網恢恢疎にして漏らさず」

であって、長い目で見て、自分より物の見える人間にしっかりと悪行を見抜かれて、結局、その悪行の責任はとらなきゃならなくなる、というのが、人生の哲理です。


具体的な話をしましょう。


僕がマスター2年生の時の話です。僕は、東京の小金井市にある、国立の中堅理系大学の情報工学科の出身です。って、隠す必要あんのか?

まあ、いいや。僕はコンピューターとロボットが研究テーマでしたけど、まあ、できない君でしたね。壮絶に。

それでも、マスター行ったんですけどね。自分なりに答えは出しておきたかったんでねー。


まあ、それで、僕が晴れて卒業する時に、大学にいやな噂が流れました。

「誰かの卒論をコピーをして、自分の卒論を作った奴がいるらしい!(細かい表現は変えてるらしいけど!)」

まあ、卒論ってのは、その大学を卒業するパスポートですからね。

集大成と言っていい。研究室に一年間所属し、その一年の研究結果を学生が教官達と一緒につくり上げる尊い文書なんですよね。

それを他人のコピーで済ませた奴がいるってことは、大学にとって、大問題になるわけです。

大学の教育システムを、根底から否定したことになるからです。


まあ、うちの大学の教官先生方は、超激怒してましたねー。


うちの先生は、大学に残って研究生活を送りながら教授になったひとは、少なくて、IBMや日立やら、そういう一流企業や国の研究施設から

教授になったひとが多かったですから、肌で社会を知っている、仕事のものすごくできる人たちなわけです。もう、海千山千の強者達ですから、

そういう不正な匂いに敏感だったわけですよ。というより、社会にちょっと出てれば、二つの文書がコピーされたものかどうかなんて、

すぐわかるでしょう。


まあ、そういう疑いのかけられた人間を、仮名牛河くんとでも、しましょうか。この名前、村上春樹さんが「1Q84」内で作り上げたネガティブ要素キャラですからね。

さて、うちの教授たちは、自ら、この牛河くんが4年間に提出したレポート、テストなどの資料を全部集め、さらに同学年の人間たちの資料と照らし合わせ、

彼がこの4年間、レポートについては、友人のコピーをずっとしてきたこと、テストについても、カンニングとおぼしき証拠を掴み出したそうです。


つまり、牛河くんは、4年間、大学の教育システムを利用せず、というより、まったく勉強せず、卒論に到るまで他人のコピーで、済まそうとしていたのです。


まあ、これ、大学の否定ですからね。そりゃ教官達は、大激怒ですよ。当たり前ですよ。これは。

というわけで、この牛河くん、大学の卒業式前日に退学になっていました。


まあ、確か、浪人して入学したという話ですから、5年間、その間、仕送りしてきた両親のがんばりも無に帰したわけです。

当人は、4月から、一流企業への入社が決まっていましたが、これも、すべてパー。

失ったものは、甚だ大きいと思いますね。

なにより、人からの信頼を失ったことが、大きいと思います。

ここから、復帰するのは、これまで送ってきた生活に対するエネルギーの何倍もの力が必要でしょうから、まあ、普通に真面目に生きていた方が、

全然楽だった、ということになるんですね。


まあ、僕だって、レポートを提出するのに、友人の力を借りたことは、たくさんあります。

いや、それをしなければ、突破できないくらい、うちの大学は厳しかったです。

週5本のレポート提出なんて、ざらでしたからね。

まあ、それだけ鍛えられましたけどね。

まあ、そういう日があったから、今の僕があるのだと思いますけど、シビアにしごかれましたよ。

だから、レポート書くのも大変でね。わかんなくて、友人に聞いたり、説明受けたりしましたよ。

でも、自分の言葉で、一生懸命、レポートを書きました。

それに、先生達もわかりますよ。

「こいつの実力で、この文章は・・・ああ、まあ、あいつに教えてもらったんだろ・・・でも、まあ、彼なりにがんばっているからな」

それくらいわかっているのが、先生ってもんですよ。社会の一線でバリバリ働いてきた人間は、それくらい軽く見通せるもんです。


やっぱり、そういう先生方は、その生徒の人間性を見るでしょう。

「まあ、これくらいは、多めに見よう」

という感情だってあるんですよ。考えてみれば、自分がたどってきた道を今歩いて行こうとしている人間達を指導しているわけですから、

自分の若い頃を考えて、

「ああ、こいつも、こういう状況なのか・・・俺にもあったなあ、こういう時期は」

って、見てくれますよ。


それが、人間ってもんじゃないですか?

そういう温情にすがりながら、一生懸命、自分を研鑽していく。

目的に向かって歩いて行く。それが、若者の特権ですよ。


しかし、牛河くんは、そうじゃなかった。

言わば、先輩たちを馬鹿にした。

だから、強烈なしっぺ返しをくらったんです。


だから、教授達が、大人気なく、あれほど、怒ったんでしょうねー。

なにしろ、卒業生(マスターと四年生)への送別会があったんですけど、普通になごやかに、楽しくなる会だったんですけど、

先生方激怒していて、スピーチもその話でしたからねー。僕らに、おめでとうの一言くらい、言って欲しかったってのがあったんですけどね(笑)。

だから、よく覚えているわけです。


牛河くんは、自分のために、一生懸命仕送りをしてくれた、両親になんて言って謝るんでしょうねー。

亡くした信頼が、一番大きな価値だったと思いますよねー。

結局、途中でやめるわけには、いかなくなったんでしょう。カンニングやコピー。

それをやらなければ、自分の本当の実力がわかってしまう。

だから、最初にコピーに手を出した時点で、終わっていたのかもしれません。

いや、途中からなら、勉強すれば、よかったんですよ。そうすれば、実力はついたはずだ。

そうすれば、教授達も、見逃してくれたに違いない。

できないなりに、がんばった・・・そういう評価になったでしょう。


僕なんかは、そっちでしたよ。

よく怒られました。先輩とかにも、よく言われましたよ。

でも、それは、叱咤激励であって、怒っているわけじゃない。

そういうのは、ね、社会に出ればわかるもんです。

怒ってくれるひとほど、ありがたいもんです。

自分が間違った道にいかないように、リスクを負いながらわざわざ助言してくれるひとたちだからですよ。


人生、本気で、怒ってくれるひとを、いつまでも大切にしなければ、いけませんねー。


社会は甘くありません。自分より実力があるひとが、自分のことを見ています。

天網恢恢疎にして漏らさずとは、そういうことだと思います。

だから、人生を甘く見ると、結局、人生を無にしてしまいかねない。


牛河くんのその後は、誰も知りません。

大学に行っていたことは、無かったことになってしまったわけですからね。

全ての努力が無駄になってしまった。それは、人生にとって、大きなハンデでしょうね。

普通にがんばっていれば、そうはならなかったはずなんです。


目先のちょっとした楽をするために、大きなモノを失ってしまったんですねー。


だから、僕は、目先の楽なんぞ考えず、大きな目標に向かって歩いています。

過去、周りでいろいろなことがありました。そして、いろいろなモノを見てきました。

僕はその経験をすべて、自分の人生に生かして生きています。

これに類することはたくさん見てきましたし、逆に、自分も見習いたいと思った人間にもたくさん会ってきました。

そういう経験を踏まえて、僕は、自分の人生を生きているんです。


目先の楽より、人生の大きな目標のために、生きる。


それが大事なことだと、思いますね。

結局、そっちの方が、大きな喜びを感じられると思いますよ。


人生真摯に生きなきゃ!


それが、僕の結論ですね。

それが、一番、価値のある生き方だと、僕は思います!



ではではー。



第八回 プリプリ通信 「はじめての父」

2011年02月28日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!
僕の頭は、プリプリ通信

「「男性大河ファン」の直感的で素直な感想」

今週のあらすじ&感想!
えー、なんだか、今日は朝から、アップしちゃいましょう。っていうか、いつも、こうなるとは、限らないからねー!(笑)。

いやあ、なんつーの、まあ、浅い頭で、考えた昨日の、予報記事、まあ、当たらずとも遠からず、
だいたい、大筋で、合ってたよね?
テーマは和解だったし、最初に、お市とカツイエが、同じ方向に向いたし、雨降って地固まる方式の和解だったしね。
まあ、最初に、カツイエに思い切り下から目線で話をさせておいて、GOが帰ってきたら、
思い切り上から目線にさせて、そのギャップで、視聴者及び、GOちゃんズを説得・・・まさに、雨降って地固まる方式でした。
昨日の記事のまんまでした。浅いかな・・・って書いたんですけど、そのまんまなんで、何も言うことがありません。

っていうか、大河ドラマ一回使って何を描くのかと思ったら、家庭の主婦的な目線で、
「子供がどっか行っちゃった・・・どうしよう」
的に不安を煽っておいて、さらにクマとか出るとか煽りいれて、帰宅して、旦那が子供をビンタして和解。

なんか、教育テレビの道徳ドラマとかで昔から散々見てきた和解のシーンだよねー。

たーだ、戦国に置き換えているだけで、発想が古いっていうか、斬新さがまったくない。
そりゃ、
「家庭の主婦の目線は、昭和から平成になっても変わらない、だから、これで、いいの」
って、主張なんだろうけどさ、はっきりいって、内容が想像できるから、おもしろくもなんともないんだよねー。
まあ、これ、女性大河のからくりその一みたいなもんでさ、
「女性向けには、ベタが効く」
というからくりなわけで、このあたりも、「ドラゴン通信」の初期で、指摘しまくった内容だね。

まあね、家庭の主婦なら、一度や二度、
「子供がいなくなって、大騒ぎ」
なんてことを経験しているから、
「わかるわ・・・その気持ち」
的になるわけで、今回は、子を持つ母親向けに作劇されたことがわかります。

ターゲットをより絞り込んできたんでしょうか。

女性に、これでもかと、下から出る柴田家中を経験させて、GOちゃんず(茶々、初、GO、お市)に意識を仮託してみている女性視聴者の
気持ちをよくさせて、途中GOをいなくならせて、不安を煽り、最後にギャップ芝居をさせて、カツイエの愛情やら男らしさ(?)を見せて、
女性を説得したわけで、まあ、なんだか、最初からわかるし、浅いし、もう、笑うしかないですね。

最後に、女性の喜びそうな贈り物をして、楽しくゲームに興じるやさしい父親的なイメージをつけて、まあ、これ、全部、女性を気持ちよくさせるための施策。

つまり、女性が気持よくなる要素を詰め込んで、語っているに過ぎない物語ですから、まあ、男性が見てもちっともおもしろくないのは、当然なんですよね。

僕が、大河に求めるのは、かっちょいー男性と、かっちょいー、女性です。
まあ、男性が、男性や女性に求めるのは、外見よりも、中身です。
どういう行動をするかです。
行動が、かっちょいー、人間を観たい・・・それが、僕が大河に求めるものです。

僕が神大河として認定している「太平記」では、主人公の真田広之さんは、毎回のクライマックスで、感情を演技だけで表現しました。
それが、言葉にするより、何万倍もの情報が、視聴者に伝わるからです。経験の浅い人間には、理解不能でしょうけどね。
言葉にしてしまうと、すぐに浅い表現になる。言葉によって、情報が限定されてしまうからです。
だから、「好きだ」と言った言葉以上に相手の表情に多くの情報が乗っている。
目がいろいろなことを訴えている。経験の多い人間は、それを理解し、多くの情報を獲得できるんです。
演技力を理解しているひと、というのは、そういう相手の非言語コミュニケーションを理解している人間です。

しかし、多くの女性は、見た物に説得される傾向にある。
だから、女性向けのドラマは、クライマックスで、まあ、男性がペラペラ自分の感情をしゃべりまくる。
女性は、目の前で見たことに説得されるからです。
だから、
「浮気をしたら、絶対に認めてはならない」
ということになるわけです。
「俺は浮気なんぞやっていない」
と、言い続ける旦那の姿に説得されちゃうからです。女性は見た物に弱いし、言葉に弱い。

だから、男性と女性って、真反対なんですよね。言ってみれば。

だから、女性向け大河ってのも、クライマックスじゃあ、気持ちを言葉にしてペラペラしゃべっちゃうし、獲得できる情報量が少なくなっちゃうんで、
男性的には、
「浅い物語だ」
と、失笑することになるわけです。

今回の物語も、要は、カツイエは、いい家庭の旦那って、レベルでしょ?
これ戦国でやる意味なんて、ある?
「子供がどっかへ行っちゃった。迷って帰ってこられないらしい。旦那はひと晩中探して疲れて帰ってくる。でも、また、探しにいくという。ほろり」
ってさせておいて、
「子供が帰ってきた。本心から、その娘のことを思っているから、はたきもする。その娘が上に立つ者としての意識を教育して、思い切り抱き合う。まわりはほろり」
でしょ。雨降って地固まる、そのものじゃないですか。
まあ、家庭のいい旦那、カツイエですよ。

ま、主婦的には、満足な内容なんでしょーね。

しかし、かっちょいー男性や、女性が全然出てこないよねー。

なんか、こう、カツイエとかさー、ヒデヨシもそーだけど、人間のレベルが下げられているんだよね。まあ、矮小化されている。
はっきり言って、あんなヒデヨシ、認められないし、未だに、くだらない演出だし、出てくるだけで、いやな感じ。
カツイエは、家庭のよき旦那ってレベル。

それで、来週から、戦争絶対反対的テーマ性でしょ?

なんていうか、内容が浅すぎるっていうか、深みというものが全くない。
例えば、今、リビアで起こっていることを考えてみたら?って感じになるわけ。
あれ、戦争って言ったって、構わない内容でしょ?あれも、
「戦争絶対反対!」
って、否定するわけ?
戦争ってのは、目的があってやるわけよ。
カダフィを失脚させないと、国がよくならないと民衆が理解したから、ああいう挙に出ているわけでしょ?死をも厭わずにさ。
彼らなりの正義を実行しようとしているわけでしょ?
戦争絶対反対思想なら、あれも絶対反対になるんだよ?
目的もなく戦争するなんて、バカに誰もついていかないでしょ。普通に。

それを、ヒデヨシの描き方何よ。単にお市が欲しいから、天下が欲しいからみたいな、浅い作劇。
歴史を冒涜しているとしか、思えないよね。
っていうか、浅いことしか考えられない人間に合わせて作劇するから、そういう歴史を冒涜する行為を普通にしちゃうわけでさ。

下のレベルに合わせてどうするんだ、バーカ!って感じがするよね。

なんつーの、本当にかっちょいー男とか、女とか、知らないんじゃないの?下のレベルの人間ってさ。

まあ、そんなことを思っちゃいますね。

昨日観た、「遺恨あり」では、そのひとなりの正義というものが描かれていた。消え行く武士の論理と、新しい百姓出の明治人の正義。
それが、比較されるから、物語の意味があった。
しかし、家庭でよく起こる内容を、時代を変えて物語にしたところで、何の意味があるの?
観た女性が、気持よくなるだけ。なーんにも、考えさせる内容なんて、これっぽっちも、ないじゃん。

つまり、物語の目的が、もう、全然違うんだよね。

まあ、これも「天地人」と同じ、女性向けイケメンマッサージ店大河、という結論になりますね。

って、結論でちゃったじゃん。まあ、昨日いろいろあったおかげで、アドレナリンがまだ、残っているのかな。

にしても、ほんと浅い内容でした。終り。

あ、そういえば、大地康雄さんって、「太平記」で、渋いかっちょいー、おじさんを存分に表現していたのに・・・。
なにこの、リラックマ的なキャラクターは・・・。
ほんと、「天地人」でエロオヤジやっていた、高嶋政伸さんと同じ構図・・・「太平記」で、あの渋い足利直義やってたのに、ねー。

まあ、あとは、この「江」がどこまで、「天地人」的トンデモ化するか、ですよね?

まあ、そのあたり、楽しみにしましょう。もう、今年は、腹くくりましたよ!


「今週の女性たらし方法」
前半、柴田家家中総出で、GOちゃんズを、下から目線で、おもてなししまくり。
で、GOちゃん帰るで、男らしく豹変したカツイエビンタで、女性のこころをわしづかみ、ってところかな。
そして、最後に一緒にゲームに興じるやさしいリラックマ親父になって、女性は安心!
いわゆるギャップ芝居という奴で、まあ、女性にはこれが効くんでしょ。ま、見たものにやられるのが、女性ですから。

自転車やっていると、いろいろありますねー!(事故のおはなし!)

2011年02月28日 | お昼間カフェ
おはようございます!

いやあ、いつも通り、超朝ですが、雨ですねー。

まあ、週末、晴れたからよしとしましょう!


しっかし、昨日は、やきとりを暴れ買いしてきまして(笑)。

晩酌は、やきとり、おいしかったです!

まあ、少しヤケ気味でしたけどねー。


というわけで、昨日は、もう、普通に、仲間と自転車に乗っていたんですが、

突然、軽トラが突っ込んできまして、危険を感じた僕らがフルブレーキングしたおかげで、事故にはならなかった、

ということがありましたー。


普通に横を走っていた軽トラがいきなり左折してきたわけですよ。


まあ、左後方をまったく確認していなかったわけですねー。

僕は、なんでしょう、危険慣れしたのか、いつもより、一瞬早く、

「ブレーキ!」

と、叫びながらフルブレーキング。

というのも、すぐ後ろを自転車仲間が、走っていたからで、

何も言わずにフルブレーキングしたら、彼が激突して、怪我してしまいますからね。

というわけで、後ろを走っていた彼も(20代中盤)フルブレーキングして、対応したので、車に接触することはありませんでした。


でもね。


フルブレーキングですから、身体はすっ飛ぶ、と。


車には接触しませんでしたが、僕の身体は、宙を飛び、思い切り腰から落ちました。

いやあ、いつもは、背中から落ちてたんですけど、今回は、ちょっとコントロールして、まあ、痛みの少ない臀部から落としました。

後ろを走っていた彼も、受身をとりながら、落ちることができたようで、お互いちょっとしたカスリ傷と、軽い打撲傷で済みました。


っったってねー。


30キロくらいは出してましたから、そこに突っ込んでくる軽トラって、ありえないでしょ?



まあ、その軽トラ、

「何かやっちまったか!」

って、感じで、止まってましたよ。

運転している人間・・・70代くらいのオヤジでしたけど、恐る恐る、こっちの方を見ていましたが、

僕が、倒れてから、起き上がった時、目が合いましてねー。


多分、かなり、怒りの表情だったと思いますけどね。


目が合った瞬間、ビビって軽トラで、逃げちまいました。


「どこ行くんだ、この野郎!責任とれ、この野郎!」


と、大きな声をだしましたが(あたりまえだよねー)、その声にも、ビビったのか、スピードを出して逃げちまいました。



ったく!って感じでしょ?(笑)。



ったく、赤い自転車で、赤いウインドブレーカーを着ている意味がないじゃない!



車にも目立つようにしているのにねー。



というわけで、二人とも、まあ、なんとか、大きな怪我にも、ならず、復活したんですが、



自転車のチェーンが切れちゃてねー。



まあ、仕方ないんで、最寄りのロード扱っている自転車屋まで、歩きました・・・。



いや、タクシー拾って、自転車載せて、帰ってもよかったんだけど、やられちゃった感ばかりになるのもねー。



というわけで、45分くらいかけて、ロード屋まで、てくてく歩いて・・・いやあ、いい運動になりました(笑)。



まあ、もう、自分で直す体力なかったんで、お店のひとに、自転車の修理&メンテナンスを頼んで、



併設されているショッピングセンターで、若い友人に、我が家の夜用の食事調達を手伝ってもらいました。



まあ、若い友人も、僕がやけになってやきとりの大人買いとかするのを、楽しんでましたからね。



まあ、40分くらい修理にかかるっていうんで、その間、広いショッピングセンターの中をおもっそ探検しましたしねー。



しっかし、二人ともバリバリのサイクルウェア仕様で、メットにアイウェアでしょ?



目立つんですよねー。ショッピングセンターの中で(笑)。



まあ、おかげで、店員さん達に、ガンガン挨拶されるわ、声かけられるわで、けっこう楽しかったですね。



まあ、それで、気分も紛れたってところでしたけど、いやあ、やきとりおいしかったです(笑)。



で、綺麗なチェーンの装備された、愛車にまたがって、走り出したら・・・・これが、パンクしててさー。



もう、店出てきちゃって、けっこう、離れたところから、乗ったんで、



「んだよ!バンクの確認とか、してねーのかよ!」



と、落胆しかかりましたが、



「いや、これは、スローパンクだ。空気入れて、騙し騙し走れば、今日のところは、なんとか持つ!」



という判断をして、空気を入れながら、15分走り、また、空気を入れて・・・って走りました。



もう、チューブの交換とか、昨日は、したくなかったからねー。



ま、今日今からやりますけどね(笑)。



というわけで、自転車やっていると、いろいろなことがあります。



でもねー。



そうやって、どんどん強くなっていくんだよね。



以前だったら、ブレーキのタイミングを誤って、確実に、巻き込まれて大事故になっていただろうし、


それが、多分今回は、自分でも気づかないうちに、脇を走る軽トラの走りから、


「うん?なんだか、怪しい走りだぞ」


と、思っていたんでしょうね。だから、とっさの事態に、


一瞬早く、フルブレーキングできた。


さらにすぐ後ろを走っていた友人にも伝えられた。



まあ、とりあえず、対応的には、よかったと思いますね。


ちょっと、臀部が痛いですが・・・(笑)。



まあ、昨日は、おかげで、悔しくって、アドレナリン出まくりでしたけどね(笑)。



まあ、でも、若い友人も、



「いやあ、あんな運転・・・死刑だな、あいつは!」



と、怒ってましたからね(笑)。



ほんと、何を考えて走っているのか、わかりません。



しかも、事故を起こしておいて、逃げるなんて、男の風上にも、おけませんよねー。



ま、めんどくさいんで、警察沙汰には、しませんでしたが、



見つけたら承知しませんからね(怒)。



二人ともやる気満々です。何おだっつーの(笑)。



いやあ、出る杭は、打たれる。いーじゃ、ありませんか!



そういうのを、乗り越えてくることで、強くなりますからね。



昨日、帰り道、スローパンクしながら、ルンルンで帰ってきましたから。



まあ、アドレナリンのおかげもありますけどね。



まあ、そういうわけで、自転車やってると、いろいろあります。



まあ、でも、そんなに痛みもないし、ちょっとしたカスリ傷くらいですかね。



人生、経験です。それも、きつい命に関わるような経験だと、乗り越えた時、精神力がさらに強くなる!



まあ、ガンガン経験して、ガンガン強くなろう!という感じです。



人生逃げたら終りです。事故を起こしておいて、逃げるような、あんなクソオヤジにだけは、なりたくないですね!



さて、超朝なんで、これから、「江」見ますか(笑)。



プリプリ通信は、夕方アップ予定でーす!




ではではー。