私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

個人の趣向 第7.8話

2010-04-26 22:29:51 | 韓国ドラマ か行
「もしかして女性も好きなのでは?」キスしたことでもしかしてジノは女性にも興味を持ち始めたのでは?と思うケインだが、昨日のことはすっかり忘れている様子のジノ。
もちろん忘れているわけではない。仕事が取れなくなったのだからケインの家に住んでいる必要もなくなったのだ。
これからもずっといい友達同士で過ごせるよね?と思っているケインと違い、ケインに色々秘密を持ったままのジノの心境は複雑。
「ケインを女にするプロジェクト」の最後のレッスンをしようとするジノだが、なんと別れた元彼チャンニョルの頼みを優先してしまうケイン。
「おれは本当は父さんと愛人の間にできた子どもなんだ。どうしても本当の母さんに結婚の報告をしたいんだけれど。。。彼女の代わりに母さんのところに一緒に行って欲しいんだ・・・」ふった彼女にこんなお願いをする方もどうかと思うが、それを断れないケインもケインだ。そんな彼女の行動が許せず、どうしていつもそうなんだ!!と怒るジノだが、ジノに嘘をついてチャンニョルの母の元に行くケイン。
そういうところが彼女のいいところでもあるのだが。。。。

一度は駄目になりかけた美術館の仕事だが、一発逆転もあるかも・・・という状況に。
改めて美術館に挨拶に行くジノだが、なんとそこでジノのことをゲイと勘違いしている館長に告白をされるジノ。。。。
仕事を取りたい気持ちとこれ以上ケインに嘘をつきたくないジノ。
そしてチャンニョルにゲイであることを罵られたジノをかばってジノに殴りかかるケイン。
自分を捨て自分の友人と結婚した時でさえ、チャンニョルに殴りかからなかったのに、そんなケインが自分をかばってくれたのだ。
誤解が誤解を生み、どんどん深みにはまっていく偽者ゲイ。ジノ・・・・

美術館館長に「好意を持ってくれているのは嬉しいが、僕自身は個人的な感情は持っていません。。。」と告白するジノ。
正直に告白したようにも思うが、ゲイではないということを告げたわけではないので、結局嘘は残る。(どっちにしろ後味が悪いのに変わりはない)
ケインと又付き合いたいという元彼は彼女がネット販売している椅子を買占めケインを困惑させるのだ。
(こっちもなんとなく後味がすっきりしない話だ。しかしこの元彼、 別にケインが教授の娘だから付き合おうとしていたのではないところだけは、ポイント高しだ。父親のようにそこをメリットと考えていたなら、本当にどうしようもない奴だ。)

プロジェクトの仕上げにと向かった映画館で、大学時代の後輩である元彼女に再会するジノ。
「留学する時に引き止めてくれたなら、留学しなかったのに・・・」という彼女の言葉に揺れるジノだが、今目の前にいるのは、ジノのことをゲイと信じ、一番頼れる友人と思っているケインなのだ。

***
結構面白くなってきた。
ケインの友人は、ジノの仕事仲間のことをゲイと勘違い。
ジノの仕事仲間も成り行き上、ケインの友達のことを「オンニ~」と呼んだりして後戻りできぬ様子。
コメディらしい巻き込まれ方だ。
そんな面白さもありつつ、それだけでなく、ケインが女らしく、そして人に流されない自分になるあたりも面白いし。来週は、怪我をしたケインを間に男性二人の駆け引きもありそうだし・・・


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