スヨンと一緒にいたために集合時間の午後6時に大幅に遅れて駅に戻るジャンウ。
待っているのはあのテホ一人だ。
「戦争がなかったらスヨンは誰を選ぶだろう?」その答えを聞くためにスヨンの前に2人で立つことを今後の目標にするテホ。
ジャンウはスヨンとの約束を守るため、何があっても生きて帰らねばならない。
「皆どうしても故郷に帰って会いたい人がいるだろう?」戦火の中、ドラマを見ているだけでもいつ死んでもおかしくな状況の中で、「生きるんだ。生きて帰るんだ。」という強い思いを同じ連隊の仲間に伝えるジャンウ。
他の者が諦めてもジャンウだけは諦めないのだ。
その思いは連隊のほかのメンバーにも伝わっていくんだろうか。
伝わって行きそうにも思えるが、あの状況で生きて帰るとは奇跡だと思えてくる。
ジャンウは非常に明るく迷いなく、テホはやや迷いを帯びつつも、スヨンの前に立つという目標は一緒だ。
そんなところにテホの一言で目標が出来たスヨンの妹。
姉の元婚約者のテホに会いたい一心で、自分も何か出来るという一心で従軍看護婦になって前線にやってくるのだ。
困惑するテホの前でも精一杯明るい笑顔を見せるスヨンの妹。
そしてスヨンはとても一人で兄をピョンヤンに向かわせることなどできず、結局兄の仲間達と一緒にピョンヤンを目指すのだ。
60年後の今から考えると、ピョンヤン行きはある意味自殺行為。
でもあの時代には明日どうなるかも分らない状況だったはず。
極限状況でどんな判断をするかは、今の時代には想像も出来ないことなんだろう。
待っているのはあのテホ一人だ。
「戦争がなかったらスヨンは誰を選ぶだろう?」その答えを聞くためにスヨンの前に2人で立つことを今後の目標にするテホ。
ジャンウはスヨンとの約束を守るため、何があっても生きて帰らねばならない。
「皆どうしても故郷に帰って会いたい人がいるだろう?」戦火の中、ドラマを見ているだけでもいつ死んでもおかしくな状況の中で、「生きるんだ。生きて帰るんだ。」という強い思いを同じ連隊の仲間に伝えるジャンウ。
他の者が諦めてもジャンウだけは諦めないのだ。
その思いは連隊のほかのメンバーにも伝わっていくんだろうか。
伝わって行きそうにも思えるが、あの状況で生きて帰るとは奇跡だと思えてくる。
ジャンウは非常に明るく迷いなく、テホはやや迷いを帯びつつも、スヨンの前に立つという目標は一緒だ。
そんなところにテホの一言で目標が出来たスヨンの妹。
姉の元婚約者のテホに会いたい一心で、自分も何か出来るという一心で従軍看護婦になって前線にやってくるのだ。
困惑するテホの前でも精一杯明るい笑顔を見せるスヨンの妹。
そしてスヨンはとても一人で兄をピョンヤンに向かわせることなどできず、結局兄の仲間達と一緒にピョンヤンを目指すのだ。
60年後の今から考えると、ピョンヤン行きはある意味自殺行為。
でもあの時代には明日どうなるかも分らない状況だったはず。
極限状況でどんな判断をするかは、今の時代には想像も出来ないことなんだろう。
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