私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

女の香り 第12話

2011-09-03 20:12:43 | 韓国ドラマ あ行
病院のパーティ会場にまで来てくれたジウクに「会えないから」と冷たい態度しか見せないヨンジェ。
ちょっとひどいんじゃないか?という医師ウンソクに「父さんが死んだ時のことを思うとこうしか出来ない。」という彼女。父が死んだあと、何かで埋めようもない寂しさを感じたことを思い、同じような思いをジウクにさせることができないというヨンジェに対し、返す言葉のない医師ウンソク。
さらに彼女の様子を気にかけ、一日に何度も自分に電話をかけてくるウンソクに対し、「私は大丈夫だから」と電話を断り、身の回りの片づけを始めるヨンジェ。どんな思いで身の回りの片づけまでやっているんだろう。母にいろいろ洋服を買ってあげるも、自分の洋服など一枚も買うことができないヨンジェ。何も知らない母は、冬のコートを満面の笑みで娘に勧めるのだ。

親友へウォンのウェディングドレスの試着に付き合い、死ぬまでにやることに決めた「ウエディングドレスを着ること」というミッションを一人で行う彼女。着ることの出来ないコートを買うのをどうやって断ればいいのか、こっそりウェディングドレスを着なければならない自分に残された時間の少なさに、隠れて酒を飲み一人涙ぐむヨンジェ。
娘の様子が変だと思っても、理由など当然想像もできないヨンジェの母。
息子になったらいいなと思っている本部長とは違う幼馴染の男性が、なぜヨンジェを家まで送り届けてくれるのか、なぜあの幼馴染の男性が母である自分に、向って「娘さんをよろしくお願いします」などと言っていくのか、娘に残された時間があと5ヶ月程だなんて想像もできないのだ。


へウォンの結婚式に出席するも、一人こっそり式場を抜け出すヨンジェの後をつけるジウク。
ぼーっと道の真ん中で立ち止まり車にひかれそうになることも気づかない様子の彼女を助けようと自分の車で相手の車に突っ込むジウク。川べりで一人座り込む彼女をこっそり見つけるだけでなく、今度は自分の体をかけて彼女を助けようとするのだ。
ああ。。。なんて泣かせる韓国ドラマらしい展開。

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幼馴染の医師ウンソク。彼女のことを本当にわかっているのはジウクだと知りながらも、自分は結局彼の代理で彼女を支えることしかできないと分かりつつも、医師として、幼馴染として彼女を守ろうとしてくれているのだ。また患者であるヨンジェとタンゴを披露したことで、患者達が希望を見出したことを知り驚いた様子のウンソク。
ドラマのスタートとは随分と違う姿を見せてくれているではないか。


ジウクに「本当の私の姿を見せたい」と努力する様子を見せるセギョン。
この間までとはちょっと違う感じだ。
立場は違えども、彼女もジウクに対して真剣に向き合おうとしているんだろうか。


준수 (Junsu) - You Are So Beautiful

ジュンスの歌う挿入歌




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