脱北の夢破れ海賊にしかなれなった男と、亡き父と同じ道を歩む海軍のエリート。
海賊になった男はたった一人の肉親である姉を見つけることにだけが望み。そして海軍のエリートはいつでも命令に忠実である。
肉親が姉しかいない海賊の悲しみ、父親と同じ道を歩む海軍のエリート。お互いのバックグラウンドもよく分かる。
そんな二人が追い駆け、そして追われる立場になるのだが、もうそうなってからは力技の展開だ。
大きな台風がぶつかり合う海上は、大きな波がうねり、雲は走り、そして風と雨。どこもかしこも水浸しだ。
男達が大きな声を出そうとも、肉親を失くし涙を流そうとも、すべて大きな波と台風の雨にかき消されてしまうのだ。
二人の男の悲哀も、総て台風の風でどこかに飛んでいってしまうのだ。
体重を絞ってこの映画に望んだというチャン・ドンゴンの目力はいつもの通り。
対するイ・ジョンジェも鶏肉を食べる(!)という方法で身体を絞り、この映画に臨んだのだという。
チャン・ドンゴンの役柄と比べると見せ場が少ないのは仕方ないが、計画遂行のために同僚たちに熱く語る場面は男らしい見せ場だ。
海賊になった男はたった一人の肉親である姉を見つけることにだけが望み。そして海軍のエリートはいつでも命令に忠実である。
肉親が姉しかいない海賊の悲しみ、父親と同じ道を歩む海軍のエリート。お互いのバックグラウンドもよく分かる。
そんな二人が追い駆け、そして追われる立場になるのだが、もうそうなってからは力技の展開だ。
大きな台風がぶつかり合う海上は、大きな波がうねり、雲は走り、そして風と雨。どこもかしこも水浸しだ。
男達が大きな声を出そうとも、肉親を失くし涙を流そうとも、すべて大きな波と台風の雨にかき消されてしまうのだ。
二人の男の悲哀も、総て台風の風でどこかに飛んでいってしまうのだ。
体重を絞ってこの映画に望んだというチャン・ドンゴンの目力はいつもの通り。
対するイ・ジョンジェも鶏肉を食べる(!)という方法で身体を絞り、この映画に臨んだのだという。
チャン・ドンゴンの役柄と比べると見せ場が少ないのは仕方ないが、計画遂行のために同僚たちに熱く語る場面は男らしい見せ場だ。
イ・ジョンジェssiは、以外に(笑)好きな俳優さんです。イルマーレ、ラストプレゼントとオーバーザ・レインボーと・・・
この方は、映画でしか見たことがないんですが
素敵な俳優さんですね。
タイフーンは、名前のごとく「台風」の中であの濃いお顔のドンゴンssiが、活躍するのですね。見に行こうかな~
イルマーレや情事も大好きな作品です。コメディの演技も、とても品良く(面白いのですが、とってもいい感じです)大好きな俳優さんの一人です。
タイフーンはジョンジェのモムチャンぶりも楽しめると思います。
俺は目の回りの傷が気になって気になって・・・
どんなことをして出来た傷なのか考えてしまいました。
俺も夕飯は鶏肉でしたが、痩せられるかな・・・
コメントありがとうございます。
体重を落としたせいで、ドンゴン氏の目がいつもよりも更に目立っていたのが最後まで印象に残りました。
ストーリーはちょっと力技なのが気になりましたが・・・
nanafaさん
両名ともとても男らしく、更に台風が吹き荒れる画面も男らしく。
二人の男らしさには感激しました。今度はもっと二人のやり取りをがっちり観られる映画で、再共演を!と思います。nanafaさんの涙のツボを今度ゆっくり教えてください。