私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

私がいちばんキレイだった時 第1,2話

2020-08-21 19:09:03 | 私がいちばんキレイだった時 韓国ドラマ

陶芸家の父と一緒に暮らす高校生のファン。そんな彼の通う高校に美術の教育実習生(?)としてやってきたオ・イェジ。
傘を持たない彼女に、自分の雨合羽を思わず貸さずにはいられない高校生男子らしい淡い憧れを抱くファン。

ソウルに暮らす母の元にパキムチ(ねぎのキムチ・・・美味しそうに漬かっているのだが、バスの中では周りの乗客にその匂いを注意され、母は連絡もなく彼が自分の元を訪ねて来たことを咎めるのだ・・・)を届けた帰り道、自分から別れを告げた彼からの呼び出しに心乱れ、酔っぱらったオ・イジェに偶然出会うファン・・・・

放っておけずに彼女を送り届けようとするファン・・・(彼女への気遣いが高校生らしい初々しい感じで好感度大だ・・・)

そんな風に親しくなり、彼女はファンの家を訪ねることで、彼が自分の好きな陶芸作家の息子であることを知り驚くのだが、更にその場でファンの兄であるレーサーのジンに出会うのだ。初対面にも関わらず、彼女に関心を示す彼は、高校生の弟の淡い気持ちも知らず、「僕が付き合ってもいいか?」とオ・イェジに対する関心を弟に隠そうともしない積極さだ。

バスに乗り遅れそうな彼女をレーサーらしいドライビングテクニックを披露して送り届け、更に彼女が週末はソウルの実家に帰ると知ると、頼まれてもいないのに、彼女を実家まで送り届けようとする。

そして、彼女がイェジの母の事を心良く思っていない父方の叔母に育てられていることを知り、彼女を庇おうとするのだ。

ジン自身も自分の所属するレーシングチームのスポンサー探しに苦慮し、幼い頃の登山中の事故で父が事故に遭ったトラウマから抜け出せずにいる。どうやら自分と同じ匂いを彼女の感じたらしいジンは、驚く程積極的に彼女にグイグイ近づいていく。

*****

イェジが自分の元を去って美術教師になる夢をかなえようとする事が許せない叔母が実習先の学校に来て騒ぎを起こすと、火消しのために学生一人一人に「先生の事を悪く言わないで欲しい」と頼むファン。

新しい生活を始めたいのに、自分の前から消えた母への思いや、更には自分の固執する叔母の思いが足かせとなり、一歩が踏み出せないことに悩むイェジを無理やり運転する車に乗せ、海辺に連れだすジン。

兄弟でありながらも、全く違う愛情の示し方をする二人。。。

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高校生らしいまっすぐな愛情でイェジの前に立つファンと違って、自分のレーシングチームのスポンサーである会社の会長と自分の元恋人の関係に悩み、更にはスポンサー探しに悩むジン。。。

登場人物の背景や描き方が何ともクラシックな感じ。私は王道のクラシックな展開も好きなので、仲の良い兄弟関係が一人の女性の登場でどんな風に変化していくのか興味ありだ。

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追記

当初アップした際は1から4話までとしたが、このドラマは、1話を1部、2部と分けて表記しているようなので、1,2話と訂正。



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