私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

Dr.チャンプ 第11,12話

2010-11-08 20:42:53 | 韓国ドラマ た行
ヨンウはジホンを気遣うが、心の中に壁を作ったジホンにはなかなかヨンウの気持ちは届かず。
チームに戻ってもどこか心ここに非ずのジホン。
(まぁあの出来事を考えれば当然なのだが、選手としては、それにも耐える強い精神力が必要ということなんだろう)
そして怪我をしたジホンの親友を見舞おうというするヨンウだが、彼女よりも先に病室を訪れていたのはなんと室長。
「信じれば奇跡が起きるんだ。俺も信じたから今こうして歩いていられる。お医者のいうことを信じるしかないんだ。」
誰が語るよりも一番彼には力強い言葉だろう。
室長の強さと優しさを感じるヨンウ。

そんなヨンウは、室長と室長の元彼女である水泳コーチのことを気遣い二人がまた近づけるようにしたのだが、なんと水泳コーチは14年前の事故の遠因が自分にあると知り、ショックを受ける。
自分との食事の場を設ける室長に「あなたがかわいそうだったから、寝ただけよ。勘違いしないで!!」と心にもないことを言ってしまうのだ。
立ち直れないジホンの事を自分なりに気遣いながら、今後の身の振り方を考えだした様子の室長。
いきなりヨンウ一人で治療ができるようにいろいろ配慮し始めるから、非常に分かり易い。

「14年間 時間はキチンと流れていると思っていたんだ。でもそうじゃなかった。彼女に再会して、時間がただ止まっていたことに気づいたんだ。自分がなんでここに来たかったのか、はっきりわかった時、自分はここにいる資格がないと分かったんだ。」そんな風にして自分が立ち去る理由を説明する室長。後任の医師はやって来るだろうし、ここに来れば誰でも室長じゃないか。という室長に「あなたじゃなきゃダメなんです!!!」というヨンウ。

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私は室長とヨンウのコンビも結構好きなのだが、ドラマ的にはヨンウとジホンがカップルになるように話が進んでいる。
ジフンもなんとか立ち直ってきている。
試合のことがトラウマになり、柔道をやめることを考えるジホンにあの監督がした話がちょっと心に残る。
「監督として考えると、お前のような選手はおれの好きなタイプじゃないんだ。でも監督という立場を離れれば、おれはお前より10年ほど前に柔道を始めたただの先輩だ。止めるなら俺と練習してからやめるんだ」といいながら自分の胸を差し出す監督。


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