私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

タンタラ 第13,14話

2016-06-08 21:32:52 | 韓国ドラマ た行
血のつながらない姉であり今はバンドのマネージャーであるグリンの事を思うハヌルの恋物語と併せて、ハヌルが濡れ衣を着せられた事件の裁判も続く。

動画という動かぬ証拠もあり、ハヌルが無関係だったことは証明されたが、それでもハヌルの心の傷は消えないはずだ。それにも関わらず、事件にかかわった二人をとがめないというハヌル。
そんなハヌルの態度に「あんたはキリスト?それとも仏様?」と彼が傷ついた日々を思い代わりに怒るのはマネージャーであるグリンだ。
ハヌルはそんな彼女の明るさが好きらしいが、そんな明るさが好きなのは彼女の上司であるソクホも一緒だ。グリンの立場からすると弟と思っているハヌルより、頼れる優しいお兄さん的存在のソクホの方が恋人になる可能性が高いかもしれない。
しかしグリン本人はそこまで真剣に思っている様子もない。さらにちょっと気になるのは演じるチソンがちょっと大人すぎるということ。グリン演じるヘリとでは、ちょっと年の離れた兄と妹といった感じなのだ・・・・

そんな中途半端な三角関係より、気になるのは亡くなったハヌルの兄のことだ。
歌手になる夢半ばで心臓麻痺で亡くなったハヌルの兄。
そんな彼に歌手になるように勧めたのはソクホだった。彼の書いた曲は素晴らしく、K-TOPで売り出そうとするものの、ハヌルの兄の足が悪かったことがネックになる。結局彼の歌は別の歌手の作品として世に出されることになるのだ。
「お金なんかいらない。僕の曲を返してください。」というハヌルの兄に「そんな足で舞台に登れるのか!」と声を荒げたK-TOPの代表・・・・・

プロダクション経営に行き詰っていた彼は、ハヌルの兄の曲を足がかりに傾いたプロダクションを立て直そうとしていたのだ。

自分の兄が作った曲だとも知らずに、その曲で過去の名曲を歌う番組に出場しようとするタンタラのメンバーたち。

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中途半端な三角関係よりこっちのストーリーの方が気にかかる・・・・


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