イ・インの碁友として危ない橋を渡り始めたヒス。
彼女の思いを知らないイ・インは今度こそ彼女(いや彼か・・・)を友として守るべく決意を固め、それは逆に過剰な寵愛として周囲の注目を浴びる事に・・・
しかしヒスとしては彼のそばにいればいるほど復讐のチャンスは多くなるのだ。危ない橋は渡り続けなければならない。
ヒスを亡き兄の息子の囲碁の師とすることを決めるイ・イン。その息子もイ・インが父と自分の棋譜を教材として提供してくれた事を非常に感謝するのだ。
更に彼が亡き父の法事に参加したいと伝えると、お世話係にヒスを選ぶ。
その寵愛ぶりから、男色の噂があっという間に広がるのは噂話の好きな宮廷ならではか・・・・
ますますヒスは危ない橋から降りられなくなり、腕試しの対決まですることになるのだ。
怪我をしても女性であることを隠さねばならない彼女・・・・(なぜ周りの誰も気づかないのだ)
宮廷付の医師にも強く頼み、なんとか自分の秘密を守ろうとするヒス。
男色の噂はイ・イン本人の耳にも入り、自らも疑いを持つイ・インだが、彼女がイ・インとトン尚宮の正式な床入りの話にショックを受け姿を消した事で事態は一気に動き出すのだ。
ドラマも半分までやってきた。やっとイ・インはヒスの秘密を知る事になるのだ。
王から公式にも非公式に寵愛を受けているはずだったトン尚宮だが、全ては彼女の一人芝居だったことが発覚。彼女が壊れてどんな復讐をイ・インにするのか・・・
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イ・インに女であることがばれてしまったので、モンウと表記せず、あえてヒスと表記・・・