消息を絶った米海軍の原子力潜水艦を捜索するために、攻撃型原子力潜水艦はロシア近海に向かう。陸路からは精鋭部隊の4人がロシア軍の情報を入手するために潜入捜査を試みるのだが、精鋭部隊が手に入れた情報は、ロシア軍が企てている恐ろしい陰謀。
精鋭部隊の救出だけでなく、ロシア軍の陰謀を食い止めようとロシア海域に向かうハンターキラーは、途中で沈んだロシアの原潜から艦長達を救出。
艦長の協力を得て、有り得ないミッションを遂行しようとするのだ。
海底という閉鎖した空間での緊張感とその中で生まれる海の男同士の友情、空からロシア基地に乗り込もうとする精鋭部隊の無謀な挑戦。
こうやってあらすじを書きながらも、「(バリバリの内政干渉だし・・)ありえないストーリー展開だな・・・」と突っ込みたくなる。しかし映画は、潜水艦の場面とロシア軍の基地に乗り込む部隊の場面のバランスも良く、娯楽映画の醍醐味を満喫できるもの。
明日、DVDが発売らしいのだが、いつも通っている映画館で、発売前1週間期間限定の爆音上映があり、大きなスクリーンで鑑賞。
ハンターキラー 潜航せよ [Blu-ray] | |
ジェラルド・バトラー,ゲイリー・オールドマン,コモン,リンダ・カーデリーニ,トビー・スティーヴンス | |
ギャガ |
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