私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

病院船 第17,18,19,20話

2017-10-02 21:18:55 | 韓国ドラマ は行
漢方医のキムが幼い頃、出来のいい兄ばかりを可愛がる両親の元で寂しい思いをしていた時、可愛がってくれたのが執事のおじさん。
すっかり年老いた彼を実の祖父のように慕う彼だが、そんなお爺さんを襲う突然の病魔。
麻酔も効かない(使えない・・・か多分そんな内容だと思う)故、大きい病院に運ぶ必要があるというクァクに対して、時間がないから病院船の中での手術を提案するウンジェ。それを漢方医のキムが麻酔でなく鍼を使って痛みを感じさせないような施術をすることでサポートするという、ウルトラCの展開で手術を成功させるのだ。

二人で困難を乗り越えたということで、漢方医のキムのテンションも上がる。院長もウンジュの腕を見込んでいるし、何より息子と彼女が結婚すれば、病院も任せることができる。
父には反発するキムだが、彼女の事に関して言うなら、両親の意向に反対する理由などなにもないのだ。


クァクの元恋人の「別の病院を紹介するから、彼の元を離れて欲しい」という提案には心揺れるウンジュだが、逆に彼女は特にキムを避ける様子はない。
ウンジュ本人としては、クァクの事は真剣に考えているものの、キムの事はただの同僚と考えているからこその態度なのだろうが、これが第三者にはなかなかわかりづらい。

事故に巻き込まれた弟を助けてくれたクァクに冷たい態度をとるのも、気を使いすぎての行動だ。
ウンジュの弟はすっかりクァクの事を頼って、行方不明になり亡き妻の墓の前で倒れる父を助けるのもクァクの助けを借りる弟だが、そんな出来事の一つ一つがウンジュにはかなり負担な様子。
更に父親がクァクに「俺の病気に気づかなかったことにしてくれ」などと、脱法行為を頼むのを見れば、彼女が素直にクァクの好意を受け入れられるはずもない・・・・

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クァクも元彼女が自分のもとに突然戻ってきたのは病気のせいだということに気づいてしまう。

一つ難問がクリアされると次の難問が用意されるのがこのドラマの定番の展開のようだ。それがまた主人公たちに関連する人達が病気になると決まっているようで、この調子でいくと、ドラマが終わるころには元気な人が誰もいなくなってしまうようが気がする。



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