飛ぶ鳥を落とす勢いのヨルチャンの足を引っ張りたいメンバーから、特命を受けたマンシクの活躍は続く。
ただ、この説教臭いシニアインターンのマンシク。子どももまだ小さいし、働かねばならない。一発逆転を狙って躍起になっているというわけでもない。更にはヨルチャンを苛めたという思い出もないから、なんとも呑気な感じなのだ。
特命を受けても「まぁ・・・頑張ります」と適度に受け流している感じだ。
逆に苛められた記憶が生生しいヨルチャンの空回り的な行動がちょっと痛い感じだ。ドラマの流れ的にはこのマンシクおじさんもなかなか愛すべきおじさんだ。
30代前の正社員たちが人生の先輩マンシクおじさんを「新しい事を何も知らない使えないやつ」とすっかり見下していることに同情してしまう位だ。
(ただ、韓国人の知り合いによると、「今の若い子たちは厳しい就職戦線を勝ち抜いて会社に入った子たちなので、窓際族のような社員がいたら、「いい加減にしてください」だと「真面目にやってください」だの「僕たちの足を引っ張らないで」だの、相手が人生の先輩でも容赦しないとの事だった。『窓際族の人達のせいで自分達のポジションが足りなくなるなんて、あり得ないからj』という事らしい・・・)
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大女優に自社のCMに出て貰おうと、マンシクとヨルチャンは撮影現場に向かい、「愛犬ラブ」の大女優のトラブルを解決したことでCM撮影も事なきを得る。
更には若者に自分のアイデアをちゃっかり横取りされてやや意気消沈するマンシクに「自分のアイデアは自分で守らないと」と言われたことで、PC教室に通い、自分で提案書を作ることを試みるマンシク。
見ているうちにこのマンシクおじさんの調子の良さの虜になりそうになる・・・・
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