私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

親愛なる判事様 第19,20話

2018-09-04 19:57:40 | 韓国ドラマ さ行

隠れていたスホが行動を起こして始めたことで、自分の偽判事としての行動に限界を感じ始めたカンホ。自分を本物の判事と信じ、ついてきてくれているソウンに感謝はしてはいるものの、彼女の試用期間が終わるまであと1か月だからといって、最後まで一緒に居られるわけでもない。(いや、多分本当は一緒に居たいのだろう。しかし二の腕にあるエンジェルの入れ墨を見る度にその思いをかき消している様子・・・)

私を見捨てるんですか?という可愛らしい彼女の言葉を優しく遮り、立ち去る準備をするも、何も知らない母親が偶然に訪ねてきたりしてなかなか上手くいかない。(双子の気持ちと母の気持ちは、家族ならではのすれ違い。。。誰が悪いわけでもないんだろうが、一度拗れると家族関係はなかなか難しいものだ)

そんな時、サンチョルから御曹司たちが勢ぞろいしている場所に呼び出されたことで、スホが金を貰って判決に手心を加えようとしていたことを知ってしまうカンホ。白紙の小切手を投げつける彼らの態度がカンホの反骨魂に火をつけてしまうのだ。

トッポキだのスンデだのの軽食分の金額を書き込み、全面対決を決心するカンホ。

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負けてしまったセクハラ裁判の後、自殺未遂をし、さらには失踪してしまった姉を探すソウンは、カンホの刑務所仲間でもある男から姉に繋がる情報を貰うも、紹介されたのは結局別人だ。ソウンが姉を探すために危ない場所に足を運ぶのもいとわないその姿を見、さらに正直に事情を話してくれたことで、彼女への思いが益々強くなるカンホ。

「法を勉強すればするほど、法について分からなくなったんです。でも先輩達は誰もそんな事を言わなかった。私と同じように『法が分からない』と言ってくれたのは判事だけなんです」とカンホを信じて心を許すソウンだが、彼女の姉のセクハラ裁判で妙な判決がを下したのは、スホだったのだ。(もちろんその後ろにはサンチョルの父もいたのだが・・・)

カンホとソウンの二人が初々しくて、ついつい応援したくなるのだが、結果的に騙されているソウンの事を考えると可哀そうになる。

 



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