私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

師任堂(サイムダン)、色の日記 第5,6話

2017-02-15 21:30:51 | 師任堂(サイムダン)、色の日記 韓国ドラマ
一人の少女の嫉妬と、権力を奪われることに恐れを抱く王の不安のため、ギョムとの婚姻は諦め、あっさりと別の男性と婚礼の義をあげるサイムダン。

幸せの絶頂にある若い男性を奈落の底に突き落としておきながら、苦悩するギョムには誰も事情を詳しく説明せず。
追い打ちをかけるように「もう初夜は済ませました」なんて言われたらそれは立ち直れないに決まっている。

ここでショックを受けてぎ草食男子になるわけでもなく、酒、女等等放蕩に走るのがやっぱり時代劇の定番だろう。
両班青年、恋に破れて放蕩両班になる・・・・分かり易い展開だ。

20年後、再び自分の前に現れたサイムダンが4人の子持ちで更に夫が詐欺にあって苦労している姿を見て、まるで20年がなかったかのように怒る姿を見て、男性の方が純情だなとギョム目線でストーリーを楽しむ。

「なんでそんなにだらしなくなったのか!私はちゃんと地に足をつけて生きています。」と言われただけで、急に昔の絵心を思い出すのだ。
これが純情男子でなくて、何が純情男子だ。

*****
サイムダンとギョムの悲恋と金剛山図の謎を解こうとする現代のお話については、割愛・・・・・
サイムダン目線では、こちらの物語も大事なんだろうし、最後にはこの点に話は戻ってくるんだろうが、とりあえず、今はギョム目線でドラマを楽しもう。。。。

琴をエレキギターのように奏でる両班・・・・バンド両班姿も見せてくれるとは・・・

ミッシングナイン 第7,8話

2017-02-15 21:09:40 | 韓国ドラマ ま行
ボンヒ以外の生存者として戻ってきたのはテホだった。
記憶が少しずつ戻ってきているボンヒが驚くのは当然だ。

ヨルを殺め、ソヒの自殺にも関係していたと思われるテホが、可哀想な被害者のように戻ってくるのだ。
調査委員会的には、生存者を被害者にも殺人者にも仕立て上げられるということで、テホはまさしく被害者面をして皆の前に現れるのだ。

しおらしく会見し、被害者のように装うが、島での行動は怪しさばかりだったはず。
ソヒの自殺現場で何があったかを見たマネージャーはおびえているし、何かを知っているかのような芸能記者(?)を袋叩きにするテホ。

そんなテホを諌めるていたのはジュノだったのに、そのジュノをソヒ殺害の犯人に仕立て上げるテホ。
そんな中、更なる生存者として戻ってきたマネージャーは、テホの姿を見ておびえ怪しい行動を取るが、それを見てテホが放っておくはずがない。

彼が搬送されるのを尾行し、一人になったところを見計らい、口封じのために息の根を止めようとするではないか。
アイドルから俳優に華麗な転身を遂げたはずだったのに、なんと転職後の姿が殺人犯だったとは・・・・・

更にすべての事件の始まりのビル転落事件も彼がきっかけだったのだ。
犯行現場からこっそりと立ち去り、再び舞い戻ることでアリバイを作り出し、自殺と思われたその事件の責任をジュノに押し付けていたのだ。

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どうしてばらばらと生存者が戻ってくるのか?なんでそもそもの転落事件に関係ないボンヒが事件のカギを握る役回りななのか?事故のおかげでだんだんと逞しくなっていたジュノは生きて戻ってこれるのか?

本格ミステリーなのかは?だが、取りあえず、これらの謎は一応確認したいので、もう少し見続けようと思っているところ。