行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

コミュニケーションはキャッチボール

2007年02月27日 | コーチング

昨年末、某所であったコーチ21の説明会で知り合った方から、伊藤守さん(コーチ21の設立者)のホームページを紹介してもらいました

その中に「この気もち伝えたい」というフラッシュがあります。

説明会に参加したとき、講師の方が行ったコーチングの講習(紹介)の中で、ボールを使って説明するくだりがあったのですが、それが非常に実感しやすく感動した覚えがあります

まさに、そのボールを使ったコミュニケーションの説明をやっているのが、このフラッシュです。


それまで私は、人と話をするとき、相手に物理的に声が聞こえていれば伝わっているんだと思っていましたが、このボールを使ったコミュニケーションの考え方を見ると、それが間違いだったことに気づきます。

自分の考えを、相手に受け取ってもらいやすいところにそーっと投げる。

相手の返してきたボールを、きちんと受け止めたうえで投げ返す。

「一度にいくつもボールを投げる」なんて、これまで自分がやってきたことそのもの

相手の投げたボールと違う色のボールを投げたことも、結構あるかも。

コミュニケーションとは、ひとつのボールを相手と大事に投げ合うキャッチボールだということを実感することができます。

このボールを使った方法、今度研修で使わせてもらおうかなどと考えてしまいます

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ステレオタイプな反応 | トップ | 気分転換 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

コーチング」カテゴリの最新記事