行政マン・コーチのはじめの一歩

自治体職員でストレングスコーチ&ファシリテーターの丸本です。
人と組織の持つ強みを活かして、応援を続けています。

ありたいコーチ像

2010年06月03日 | コーチング
昨夜はTコーチとのコーチング。

自分がどんなコーチングができるコーチになりたいのか明確にし、それに向けこの6か月を集中させたかったので、メンターとしてのコーチングをお願いしました。

いつもは論理的な正当性で考えを進めていくのですが、なんとなく昨日の自分にはそれがしっくりこなかったので、感情的に納得感が高い方向に進めてもらいました。

先日のHコーチとの相互コーチングでもそうだったのですが、ちゃんとクライアントがついてきているかどうか確認しながら、丁寧に進められてました。


理想とするコーチ像をどんなふうに明確にしたいかという質問があり、ポピュラーなやり方としては「強みから発見する」という方法があるのですが、今回の気分は、「ありたい姿」を突き詰めるという方法でした。

その方法に合わせた質問がいくつか。

答えながら頭に浮かんだのは、

「シンプルだけど、基本をきちんと押さえた正攻法なコーチング。しかし、ひとつひとつのスキルが力強く効いているもの。」(スキル)

「クライアントと一緒に作り、ワイワイと進みながら気づいたらこんな高いところまで来たねと、お互いの成長をたたえ合い、握手ができるコーチ」(あり方)

というイメージです。

元々ビッグチャンカ―なので、非常に大雑把な捉え方なのですが、自分的にはこれでOKでした。

言語化することで、これからどうしていきたいのかがはっきりとし、次の行動に向けたエネルギーが高くなりました。

コメント
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