Creating yourself

「自分発見の旅から自分創造の旅へ」  

愛のない結婚

2006-12-17 21:23:42 | 人生
愛のない結婚を続けるあきらめ
愛のない結婚に訣別する勇気

さてどちらがいいでしょう
と言っても私には答えがありません
それはそれぞれの選択肢だからです

愛のない結婚の元で
育った子供はおそらく
愛いっぱいの家庭で育った子供より
人生に立ち向かうとき不安が
多いかもしれません

おおらかなたくましい愛の元では
大きな愛情に包まれているという安心感が生まれます
色々なことに興味がわき
必要以上に内省的になるわけでもなく
チャレンジすることに喜びをもち、
おそらく危険が待ち受けていたとしても
臆病な愛に育った子より容易にすり抜けていくことでしょう

大きな愛とはそれだけの力を持っていると信じます
愛の名のもとに臆病な愛は害です
心配のあまりに子供を手元に置きたがる愛
束縛する愛
いっそそんな愛ならないほうがまし。。

なんて偉そうなことを言ってみましたが、20年以上前に読んだ
Bertrand Russellの幸福論の愛情の項目に
そういう内容のことが書かれていて、読む度
そうだそうだと思ったものです。そして、
今もその思いは変わりません。
おおらかな愛で子どもに臨みたいと自分に言い聞かせています。