ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

小・中学生向けトランペットの基礎練習(Step up exercise 1)

2020年03月29日 14時21分05秒 | トランペット練習 譜面
本日もまたまた、「お役に立てば」練習パターンをUpしまーす。

まさかのまたまた7年前の…(笑)

で、今タイトルつけようと思ったときに気が付きました。。。

エクササイズのスペルが…

間違ってる(笑)大間違い、、、

でも敢えてこの状態で行くぜ(笑)

藤井の譜面らしいということで、ご容赦ください、えへへ。

それにしても今日は急に雪ですね~。雪国の人間だから、ちっとも苦にならないし、なぜか寒くもないけど、都会としては外出控えてる日でむしろ良かったかも。ついてるねッ!

それでは、またUpしまーす。
というか、これ役に立ってる?子どもとかはこのブログなんぞ読んでないか??読んでる人は、気が向いたら、コメントとかリクエストくださーい。
できることにだけ、お答えしまーす(笑)

またねー!!


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譜面からの情報 それ以外の情報

2020年03月29日 02時06分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

何ヶ月か前、合わせをしていてこんなことがありました。

「ここ、譜面だとスタッカートだから、もっと切る?」
「ここはスタッカートないよね?!」

その時は、普通によく知ってる歌の曲(古いミュージカルの曲のアレンジもの)をやってて、

なーんと!!
そこ、そういうポイントで考えるのかー、、、

ちょっとカルチャーショック!

私は歌詞とかシーンとか気にするタチで、

「原曲はこういう歌詞のこういうシーンだから、こうしようよ!」

的なアプローチ。

譜面からの情報は大事だと思いつつも、歌だったり何かしらその曲にバックグラウンドがあるとすると、そちらを優先したくなる。

でも、「譜面」ってのが唯一の情報源だとしたら、そこを深読みするってのも、アリだなぁ、、、

さりとて、アレンジものの場合、そのアレンジャーがそこまで曲を深読みしてないとしたら、そのアーティキュレーションに深い意味ありますー??

みたいな自問自答。

で今日、ドラムのキリサワさんのYouTubeライブ配信聞いてて、

ブルースにはどこでどんな時代に歌われたか、そのバックグラウンドで音楽が全然違う

差別の歴史がある。その差別を実際に受けて感じてる人たちと、本とかでしか知らない人では何かが違う
ましてや、譜面だけ見てキレイなメロディだな、くらいではもう全然違ってくる


的な話が上がってて、

それ、めっちゃ分かるな。そこ、大事だな、と思いました。

何となく、トランペットって、、なのか、日本て、、、なのか、いや実際はそんなことないのか、、

そこ定かじゃないけど、何となく、

譜面を

吹ければいいじゃん
上手ければいいじゃん
キレイならいいじゃん
正しければいいじゃん
合ってればいいじゃん


って言う風潮があるような気がしてて、

そうすると、音楽って何だろう??って言う疑問が私の中にはいつもあって。

その一方で、

自分の心の声を聞けー!
心の叫びだー!
オリャー!!
楽しいぞー!

ってのも問答無用にあって、それはそれでアリな気もする。

でもそれが一番大事で、それで良いモノと、

それだけじゃ足りないモノもあるような。

それが、その「音楽」が背負ってる何かを自分のものにして(自分も背負って)演奏するってヤツ

譜面からだけじゃ分からない何か。

作者の背負ってる歴史
それが作り出された背景
それが生まれた時代、生活、空気、、、

そんなのが分かったからって、じゃあどう演奏に違いが出るんですか?!って言われたら、さーぁ??どうでしょう??となっちゃうけど、

でも、何かは言えない何かが絶対違うって気はする。

目には見えない何か。
すぐには現れない背景。

そう言うの、大事にしたいな、、、と思います。

それではまた明日ー
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