ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

アンブシュアやら、使い方やら…(ホルンだけど、トランペットの話)

2020年03月20日 15時37分16秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんにちは!

なんだかちょっと、たまにはためになる情報とか上げてみようかと、えへへ。
とは言っても、誰にでもってわけじゃないので、お気楽&お楽しみでお願いします。


これは、昨日ちょろりと書いた?!CTじゃなくてMRIでしたね、ベルリンフィルのサラ・ウィリスさんの動画。
MRIの中でナチュラルホルンを吹いてるやつ。
随分前にも見たんですけど、昨日あらためて見てみて、めっちゃ参考になりました。前見たときとは何かキャッチできるポイントが違うみたい。

でも、そういうことっていっぱいありますよね。
受け取り側によって、同じ内容でも何が取れるかは全然変わるっていう。。。
スコトーマとかそういうやつ。盲点。

今回気付いたポイントは、

音を出すときに、特に低音において音を出す前の準備。鼻やのどなどの周辺まで、かなり使って準備してます。

また、

舌の使い方。音を出すときにマウスピースの方まで舌が出てますね。
それは分かる気がする!

それとタンギングが舌先ですね。完全に、、、
これがうまくできないんだよなー。

でも、こんな風に音を出す前にきちんとした準備ができていると、発音がクリアかつ丁寧です。

ダブルタンギングも動画で見ると、なかなか素敵。

そしてリップスラーのとき、

リトルという人のアンブシュアビルダー
 あ、これこれ!!

これを見ると、リップスラーで一つ一つ下の倍音に降りる前に、一回ちょっとシラブルを上げて(適切な説明ではないかも、、、何て書けばいいのかが分からないのだけど)、それから降りる、みたいなのが書いてあるんですけど、

あ、違うな。サラさんはリップスラーで上がるときに、舌がちょっと上のポジションに行ってから定位置に来る感じがしますよね。

それはコリンか、、、ん?そうかな?
上の音に行くには、「キック」しろ、っていうヤツか。

それはともかく、アタックとそれにまつわる準備の仕方がとてもきれいで感激しました。

素敵♡

もういっちょ、

不気味だけど、見ようによってはなかなか勉強になります。
普通、こっちから見れないから、こんな風になってるって分かって吹くのと、そうじゃないのでは、少しばかり、気分も違いますよね。

 ついでに、、、とても上手い♡

さー、私もまたまた練習しよう~!
またねー!
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「ベルヌーイの定理」からのー、、、

2020年03月20日 01時49分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!

夜に自分で作った「ばた丼」(藝大の学食にあった「豆腐のバター炒め」をご飯に乗せた丼)、何かやらかしたんでしょうか??

お腹がキリキリー、、、

イェーイ、デトックス!!


ベルヌーイの話の前に、サイコ=サイバネティクスの本「潜在意識が答えを知っている!」が、もうね、、、恐ろしく私自身も含めて、自分の周りにいる人のことを「見てるんですかー??」と聞きたいくらいに抉ってくるのですよ、、、

で、オーディオブック(本を朗読してくれるアプリ)で入手しちゃったモノなので、音でしか聞けない!!
どうしても本で欲しいぞ!!

と言うわけで、、、また注文してもーた!!

買いすぎやろー(笑)

2日に1冊くらい買ってねーか??


ところで、

今日、コウタローさんのメールマガジンが来て「ベルヌーイの定理」の話が書いてあって、

「ベルヌーイの定理」ってよーく聞くよ。狭いところを空気が通るときになんちゃら、、、ってやつじゃろ??


そんなアバウトじゃいかなんな、、、

と思い、説明してる動画を探す、、、

するとJAXA提供の実験動画

これね、
ほほー、、、


途中で、さらっと式が出てきて、何ですと??みたいになったので、もうちょい学んでみましょう。



これは何だー?
ピトー管??

見てみてビックリ。何と素晴らしい!!もう眼から鱗が、、、物理すげー!カッコいい!!

こう見えても高校は理系でしたから、こういうの大好物

そして、こちらのYouTubeの作者の方、他にもたくさん動画出してるんですけど、説明が秀逸過ぎるので、吸い込まれて次々見てしまったよ。



なーるほどー、、、


いやはや、すっかり関心。。。

ところで、話を戻すと、コウタローさんはこのベルヌーイの法則を声帯に当てはめて考えようと言う、、、

狭い間隔のモノの間に空気を通すと、その隙間の圧力が下がるから、この「モノ」がそこそこ軽ければ間隔が狭まる


と言うことから、

声帯を自分で閉じなくても、セッティングして脱力して息を通せば、声帯が勝手にくっ付いて声が出る

という。。。


んじゃ、

トランペットに当てはめると、

唇をセットして、特に閉めようとしなくても息を通せば唇同士が近づいて音が出る


んで、、、


ただそこでふと、声帯のモデルとして出してたものが、昔のお子様ランチに刺さってた国旗みたいな、

楊枝に国旗くっ付けたヤツね


そういうモデルで考えてるってことは、


唇も薄いイメージってよりは、ちょっとマウスピースに向かって突き出てる感じ??

自覚するほどやるもんじゃないと思うけど、

どなたかのファイバースコープの画像だったか?CT画像だったか忘れたけど、

え??ウソでしょ?ってくらい唇がマウスピースのカップの中にビロンビロンってなってて、、


そうだとすると、そのお子様ランチの国旗でも良いような??

もっと輪ゴムを引っ張って一文字にしたようなイメージかと思ってたから、そうすると、振動はどちらかっていうと上下よね??

国旗をイメージすると前後よね??


むむむ、、、

別に吹けりゃー、何だっていい訳だけど、

そこでイメージに差があると、当然若干のセッティングに差が出てくるよね??

どっちがより楽に効率よく思い通りに出来るのか??そこだよね。

また明日も探してみようー。

それでは皆さんまた明日ー!!
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