ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

ブレーキを外して体を響かす!!

2019年08月12日 01時03分00秒 | 音楽&トランペット&レッスン
こんばんはー!!


わ、今、「こんばんはー」の字を見て、勝手にゲシュタルト崩壊してます(笑)この字って、こんなに「ん」入ってたんですね(笑)あはは。


ところで、、、


今日、レッスンに行く前に、トランペットの音のイメージがめっちゃ暗く重くなってるなー、、と思って、もっと「トランペットらしい」音のイメージってのにしよう!!なーんて思ったりしながら出かけたわけですけど、

そうやりながら、ふと、あーもっと体を響かせるって感覚、いるなーって急に何かが降りてきました。

昨日、体の力の入り具合みたいなのを観察してて、なんか口の中や奥が閉まってるなーと思った時に、肩甲骨の下辺りの肋骨にロックが掛かってるのと、口の奥が締まっちゃうのが連動してるなーと気づきまして、、、

それってのは呼吸する時に必要な動き(吸う時に広がりたい)を阻害するし、固まっちゃってると、吐くときにも使えないなぁ、、、口の奥に力が入っていると、喉にも力入るしなー、、、

なんて思ってて。

肋骨のロックはブレスをたっぷり取るようにすると外すことができるし、お陰で内圧も適度にアップ。


これでいい感じになる時と、それでも音がクローズ気味になる時とあって、それはメンタル的に、力が入っちゃうんだよね、、なんて思ってたんですけど、

今日、その「降ってきた」ってヤツ。

どうやら、自分の中で「音がうるさいって言われる(思われてんじゃないか?)という強迫観念で、音が鳴らない(響かない)ようにしよう」というメンタルと「そうは言ってもトランペットたるもの、吹かねばいかん!!外すわけにもいかん!!ちゃんとやらねば!!」という強迫観念と、「音がめっちゃ鳴るところが信条」だと言う謎の自負、、、


この3つの要素がとっ散らかって、


自分の体は締めて響かないように、
楽器は鳴らさないと音が出ないし飛ばないから吹き込む、

ということをやってた!!ってことにふと気付いた、と言うわけです。


なんか、「体が鳴らないな」とは思っていたけど、漠然と「もっと体を開けばいいのか?」とか「もっと吹けばいいのか?」とか、「リラックスっつっても、出来ないんだよ」とか、「首が固まってるな、、、」とか、

そんなことをとっ散らかったまま思ってはいたんですけど、

ほほお。


ま、「やる」方から見ると、

相手に何かを伝えようとして吹こう
伝えたいなら堂々と押し出していく(「押し出し」ってのは、「おお!スゴイ」と思わせる何かってこと)
息はたっぷり
んで、体を響かせようとすることで、適度な空気の圧力も体で作ることができる
楽器を鳴らそうと思うよりは、自分を鳴らそう&響かせようと思ってみよう



ってな感じだな。

これらが、出来てなかったっていうか、心が縮み上がってて逆になってた(笑)

あー、やりましょう、やりましょう!!

桃太郎か?(笑)


少しずつ、ほぐして行くんじゃー!!体も課題も。


それにしても、練習する時間が短か過ぎてますー!!

ぷへー!!

そこを何とかだな。

それでは皆さん、また明日ー(^^)
今日もありがとうございましたー!!
コメント
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