ゆこちんのトランペット

トランペット奏者 藤井裕子のコンサート情報、トランペット談義のつもりが…こぼれ話や大きな声では言えない話も…毎日更新中♪

演奏について

2010年04月16日 12時41分36秒 | Weblog
どんな演奏が、『あ~いいね~』と思うか。若い頃、結構それを探したなー。
で自分なりに行き着いたところがあった。

それは、ものすご~く平たく言うと『音程』。


普通に言う『音程』とはちょいと違うかもな!

気持ちを音楽に訳した時の話し方って言うのかなー、役者さんがどう喋るか、一つのセリフをいろいろなトーンで試してみるってこと、きっとあると思うんだけど、それと似てるかな。


ここで心が落ち着く…というところなら、そのような響きを出す。
次の音に向かってる時の響きは少し、落ち着く気持ちの時の響きとは違う。
そういう倍音の違いみたいなの、そういう意味の音程。


逆に、そういうのをすっとばすと、全然楽器がうまく鳴ってくれないことを、ようやく再認識しつつあるところ。


楽器はいい響きが好きなんだよね!特にトランペットは共鳴楽器だからね!


と言うわけで音程が命だと思ってる。

あ!ピッチじゃないからね!


ところで…心を込めないけど、上手そうにやる場合…よくフレーズ終わりの音だけ、ビブラートかけたりちゃんと鳴らしたりする、ってのがある。

大事なセリフ部分は言葉だけ並べて、最後の「です」とかだけ、気持ち乗せる的な。


力むといろんな感覚がシャットアウトされちゃうから吹き終わり辺りの力が抜けたところからしか、認識出来ないんだよね。


フレーズ終わりのみの注意だと、「上手そう」にはなるんだけど、「心に響く」感じにはならない。

それとさっきの音程ね、これって、そうするといろいろこね繰り回す感じに聞こえちゃうかもしれないけど、実は逆にいい感じの脱力といい感じの集中といい感じのパワーがないと、できない。
心技体って感じかもしれん!!



あれこれ書いてきたけど、つまりだ!

「心に響く」演奏から、うっかり一度脱落してしまい、間違って「上手そう」な演奏の仕方をしないといけないような強迫観念に囚われてたなぁー!と気付いたって言う話。

いや、段階的にはずっと気付いているのだけれど、日増しに核心部分に近付いて行くと言うか、頭の中で深まって行くと言うか、ハッキリ見えてくる感が増えてきている。

いろいろ試した分だけ、きっと何かを掴むことができるに違いない!!

ますます頭の中の音楽を磨くことにしよう!!
で、それをいつでも出せるように練習しよう!
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頑張れ!!

2010年04月16日 12時29分09秒 | Weblog
市役所前に来た。そしたら消防車と救急車が止まってる。

緊急事態とかにちょっとアドレナリン出るタイプなので、おっと!なんだろ?!
とバスを待ちつつ、興味本位て覗いてたら、そのうち市役所から担架が出て来て…

わ!心臓マッサージしてる!

遠くから恐る恐る見ると、かなり顔色の悪い人が乗ってる。
わぁ!

するとおじさんが心配そうに救急車に乗り込んだ。連れの方のようだ。するてーと、奥さんか?!

救急車は大体すぐには出ないもんだ。救急隊らしき人が7~8人。心臓マッサージする隊員を見つめてる。

しばらくして、ドアを閉めてサイレン鳴らして出て行った。


どこのどなたか分からないけど、頑張って生きて欲しい!

頑張れ!!!
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4月15日(木)のつぶやき

2010年04月16日 02時04分15秒 | Weblog
14:07 from movatwitter
ジャズのコンサート聴きに出発!今日は大泉学園ゆめりあ!
15:32 from movatwitter
休憩時間だー!
16:37 from movatwitter
『ゆめりあ』は『夢&エリア』なんだ!初めて知ったわん!
by YukoTrumpeter on Twitter
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