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ニワゼキショウとオオニワゼキショウが隣り合って生えている場所には、ひときわ大きな株が見られることがあります。 ニワゼキショウとオオニワゼキショウの交雑種・・アキマルニワゼキショウ(仮称)です。 大きな株になっているのは、雑種強勢のためのようです。
花の大きさはニワゼキショウと同じか大きめ、色はオオニワゼキショウにそっくり。 ニワゼキショウとオオニワゼキショウの中間型をしています。
そして大きな特徴は、果実が熟していません。 2種の交雑種が果実ができないと言うことは、ニワゼキショウとオオニワゼキショウはそれぞれ別の種とみてよいと思われますが、詳しくは今後の研究がまたれるところです。
ところで、「アキマル」って・・・いったいどんな意味なんでしょうね?
確かに種の違いがないと交雑種なんてできないよね。
まだ花も咲いているし実も付けているから探してみよう。
でも両者の一番の違いが実の大きさなら実のできない交雑種は更に区別が難しそうだ。
どういう字を書くのでしょう?
ニワゼキショウでこのような交雑種が生まれるのですね~ 初めて知りました。
しかも果実ができないのですか~~
種が違うのですね?
動物でも 種の違うもの同士の 2世には 子供ができないというのと同じかな?
こちらへ伺って よかったです。
そそ!ヒルザキツキミソウ やっとエントリーできました。
間違っていたらご指摘くださいね。
ニワゼキショウとオオニワゼキショウが、区別しなくてもよい種だとしたら、種子ができるはずです。
ということで、この2つは別の種だと思います。
この2つの違いは、果実もそうですが、
花の裏を見て下さい、はっきり違っていますよ。
(図鑑には書いていませんが)
polepoleさん
アキマルって面白いでしょ。 聞いたことがありませんよね、地名? 植物の特徴? 人の名前? 意味が知りたいところです。
そうです、そうです 動物でも 種の違うもの同士の 2世には 子供ができないというのと同じです。 植物では実がならないとなります。
おおっヒルザキツキミソウ楽しみで~す。
それにしても次から次へと新種が出てくるものですね。昨年のイヌコモチナデシコも咲いているはずなのですが、確認に行く暇がありません。
ところで「アキマル」って何でしょうね。今までにない名称ですよね。「オオ」とか「コパノ」とか「トゲミノ」とか「モモイロ」とか、できればわかり易いものにして欲しいですよね。是非調べて報告してくださいね。
遺伝子は、同じ形を求めてる?同じ種なら雑種で強さを求めるのに・・。
アキマル・・という響きは
どこかアキヨシ・・を連想します。
ナメラなんて、わかるまでは 古代のキトラを連想していましたよ。
アキマル・・ナゾが解けるまでわくわくです。
usunokiさん
雑種不稔性といい、原因はさまざまだそうですよ。
生物の種を定義するときに、今一番よく使われているの概念みたいです。