いかにも熱帯地方の海で泳いでいそうなトロピカルな色合いをしたフグです。 熱帯魚ショップでは"キタマクラ属 sp.”としか書かれていなかったので、帰ってから調べてみると、どうやらアラレキンチャクフグの仲間で和名はついていないようです。
現地ではPapuan Tobyと呼ばれているらしいので、“パプアン”と呼んでいます。
体全体にある青いラインとスポットがとてもサイケデリックで、この色合いに比べたら昨日のシマキンチャクフグは和風の感じです。
夜寝るときには、岩の所や水槽の壁に垂直になって張り付くようにして寝ています。 よく滑り落ちないものだと感心します。
フグはこちらでは諾点をつけずに”ふく”と呼びます。 “福”につながる呼び名です。
今年も残すところあとわずかとなりました、皆様良いお年をお迎え下さい。