先日マツバウンランが咲き始めましたとアップしたばかりですが、それならば、オオマツバウンランも咲いているはず・・・と予想して 昨年咲いていたお気に入りの場所に行ってみました。 やはり、もう3株ほどちゃ~んと咲いていましたよ。
マツバウンランに比べて、花が大きくて、この長~い距がカッコイイんですよ。
根元の付近には、これから咲く蕾がいっぱいでしたよ~♪
先日マツバウンランが咲き始めましたとアップしたばかりですが、それならば、オオマツバウンランも咲いているはず・・・と予想して 昨年咲いていたお気に入りの場所に行ってみました。 やはり、もう3株ほどちゃ~んと咲いていましたよ。
マツバウンランに比べて、花が大きくて、この長~い距がカッコイイんですよ。
根元の付近には、これから咲く蕾がいっぱいでしたよ~♪
公園の土手にアリアケスミレがもう咲いていました。 こんなに早く咲くなんて思っていまっせんでしたので、ちょっと驚きました。
このあたりのアリアケスミレは、花がほとんど白っぽくて紫色のすじが引き立っています。 側弁には毛が多く生えています。
立ち姿はどこか上品な感じが漂っていて、好きな菫の1つなんですよ。
平尾台の野焼きの後に1番に顔を出す花が、このセンボンヤリです。 花は白色ですが、裏側を見ると紫色をしているので、ムラサキタンポポとも呼ばれています。
舌状花をみると、先がこまかく3裂した大きな舌片と、線形に2裂した小さな舌片があって2唇形とよばれ、舌状花と筒状花の移行型なのだそうです。
私の住む北部九州では、少し野山に入ると葉がやけに小さなタチツボスミレに出会います。 いがりさんは「サンインタチツボスミレ(仮称)」と紹介されています。 葉が小さいだけでなく、その形にも特徴があります。
現在のところでは、まだ分類学上の位置は定まっていないそうです。この、「まだ分類学上の位置は定まっていない」・・というところが、ニューフェイスっぽくって魅力的なんですよね。
石垣にびっしりと生えたツタバウンランが花を咲かせ始めました。 「ツタバ」ウンランと聞いて、コーヒー・チェーン店の「スタバ」を連想するのは私だけでしょうか・・・。
ヨーロッパ原産の帰化植物で、栽培されていたものが各地で野生化しているということのようです。 花は仮面状花冠といい、表からは中の様子が見えないようになっています。
ちょっと失礼して、仮面の奥を覗いてみました。 茶色のふさふさの絨毯のような毛が敷き詰められていて、奥にある蜜の所へ案内しているようです。 上を見ると 真っ白い花粉がたっぷり出ていました。
花の咲く時期に気をつけていましたマツバウンランが、早くも開花しました。(3月21日) 今年度の開花した1号です。 花はもうすでに6つも咲いています。 下の方に目をやると果実になったものが3個もありました。
ただ開花は、この1株だけが特に早かったもので、他のものはまだ5~10cmほど茎を立ち上げている状態です。 いっせいに咲き始めるのは、まだまだ先ですね。
道ばたや公園など、どこにでも生えているノジスミレです。 このへたった感じが、なんとも庶民的でいいんですよね。
いがりさんは日本のスミレの中で、『花も葉もなんとなくびろびろしていて、だらしない感じがする・・』と表現されています。 まさに的確な表現だなぁ・・と感心します。
でも、花はとてもいい香りがします。 公園でブーケのようにまとまって咲いているノジスミレを見つけました。
花に接近して撮してみました。 だらしないノジスミレもこうしてみると、どうしてどうして美しいですよね。
南向きの日の当たる斜面に、コスミレがたくさん咲いてきました。 図鑑によっては、側弁に毛が無いことが大きな区別点になっていますが、こちらのコスミレは、ご覧のように毛があるものもたくさん咲いています。
もちろん、側弁に毛がないタイプもちゃんとあります。
花の色も、白っぽいものから濃い紫紅色のものまでいろいろ咲いていますよ。 いよいよ待ちに待ったスミレシーズンの到来です!
濃い紫色の花に、白い距がマッチして、とてもオシャレな感じがします。 花の大きさは・・たとえると鼻の穴に入るくらいの大きさ・・・とでも申しましょうか・・( usunokiさんのパクリですm(_ _)m )
花は小柄で引き締まったシャープな感じがして、どこか惹かれる美しさをもっています。
アスファルトの隙間は日当たりも良くって、ヒメスミレがもっとも得意とする生育環境のようです。
春先に野山を散策していて、やけにガス臭い匂いがすると、このヒサカキが花を咲かせています。 花は小さくてかわいいのですが、これでもかというくらい花をびっしりとつけています。
雌雄異株で、雄花の方がやや大きくて、少し先に咲き始めるように思います。
白色の花が多いのですが、こちらは花弁が 綺麗な赤紫色をしている雄花です。
雌花はかなり小さくて、めしべの柱頭が3つに分かれています。 花の奥には蜜がたっぷりあるようで、キラリと光っていました。