ヤブマメの果実が見られるようになってきました。
普通はこの豆果には3個の種子が入っています。
ヤブマメはこの豆果だけではなく、地下に閉鎖花もつけて結実します。
マルバツユクサと同じ、珍しい地下結実ですね。
ちょうど草刈りをやっていた所で掘らせてもらいました。
閉鎖花の種子は1つだけつけますが、豆果の約2倍もの大きさがあります。
確実に芽を出せるように、栄養をたっぷり蓄えているのでしょうね。
ヤブマメの果実が見られるようになってきました。
普通はこの豆果には3個の種子が入っています。
ヤブマメはこの豆果だけではなく、地下に閉鎖花もつけて結実します。
マルバツユクサと同じ、珍しい地下結実ですね。
ちょうど草刈りをやっていた所で掘らせてもらいました。
閉鎖花の種子は1つだけつけますが、豆果の約2倍もの大きさがあります。
確実に芽を出せるように、栄養をたっぷり蓄えているのでしょうね。
ムラサキセンブリもリンドウとともに草原に咲き出しました。
花もだいぶ大きく、花びらの色が淡紫色なので、センブリとはすぐに区別がつきます。ここのフィールドでは、もっと色の濃いもの~白っぽいものまで咲いています。
ただ、環境の変化などで個体数がどんどん減少しているようです。
いつまでも自然のままで咲き続けてほしいですね。
ひっつきむし新情報です!
今まで「ぬすっと」「どろぼう」「バカの実」・・などと不名誉な呼ばれ方の報告が多かったのですが、ついに名誉回復の名前がありました~♪
金沢市の友人が知らせてくれました。 『 くんしょう 』だそうです。
そして『くんしょう』という言い方は、な・なんとその家の95才のおばあちゃんも、子どもの時から使っていたそうです!!
すばらし~い。 ついに名誉回復ですね「ひっつきむし」くん。
やや湿ったところに、今ミゾソバが満開です。
花は10数個集まってついていて
ピンク色のものから、上が赤く下が白いものとさまざまです。
アップでみたらなかなか綺麗です。
根元をみると、なんと白い花が1つだけついています。
閉鎖花です。そっと開いてみました。
雄しべが雌しべにぴったりと寄り添っていました。
確実に受粉させる方法なんですよね。
サクラタデ(10月20日) は、ちょっと注意しないと見つかりませんが、
イヌタデはいたるところに咲いています。
たくさん咲いているとこちらもまた綺麗です。
ゴザとともに、かつて“ままごと”には欠かかせなかった
アイテムですよね。
そういえば、外で “ままごと遊び” をしている子どもは最近
見かけなくなりましたね。