むこうを向いて止まったので、また近づくチャンスです。 嘴がかぎ型に曲がっていて交差しています、尖りぐあいがするどいですね。
小さな猛禽類と言われ「はやにえ」で有名なモズの♀のようです。
こっちに気がつきました。 猛禽類ですが可愛い目をしていました。
むこうを向いて止まったので、また近づくチャンスです。 嘴がかぎ型に曲がっていて交差しています、尖りぐあいがするどいですね。
小さな猛禽類と言われ「はやにえ」で有名なモズの♀のようです。
こっちに気がつきました。 猛禽類ですが可愛い目をしていました。
うすのきさんに教えてもらった、カワラヒワが見分けられるようになりました。 群れをつくって流れるように飛んでいます。 どうやら梢の先っぽにとまるのが好きなようです。
鳴き声も綺麗で、翼の黄色と白と黒色がとても美しい鳥(♂でしょうか)だと思いました。
ツクシガモがたくさんいる中に白い鳥を見つけました。 あまりにも遠くて300mmではとても撮せません。 あ~はっきり撮したいです!! なるほど・・・バーダーの人たちって超望遠レンズを持っている意味がやっとわかりました。
こうなったら、最も基本的な方法・・・近づいて撮すしかない! 羽の中に頭を隠しました、今がチャンスです。 ツクシガモは気配を察知して、どんどん逃げていきます。 杭の先にとまっている鳥も気になります。
遠浅の干潟をじわりじわりと接近してパチパチ撮しまくります。 特徴のある平べったい嘴、黒い顔 うむっ・・・クロツラヘラサギのようです!!
この平べったい嘴を水面に入れて、首ごと横に振って魚などを採食します。 なるほど良くできていますね。 日本野鳥の会のHPによれば、全世界の個体数はたったの1600羽しかいないそうです。 (1/1600の鳥に出会ったと言うことだね)
クロツラヘラサギは世界的な絶滅危惧種だそうです。 横を向いた立ち姿は、まさに絶滅したトキを思わせますね。
黒と白のコントラストに赤い嘴がとってもオシャレな鳥ですね。 羽を広げて飛ぶときの模様が美しいです。 しばらくながめていたらこの鳥が好きになってきました。
日本ではごく希な冬鳥・旅鳥で、福岡県では毎年越冬が確認されています。 大韓民国ではミヤコドリは天然記念物だということです。
アサリなどの二枚貝をほんの数秒でこじあけて食べるそうです。 それ以外にもカニやゴカイ類を採食しているようです。
シギの仲間はそんなに飛ばずに、ちょこちょこと歩き回るので、撮しやすい鳥だと思います。 灰褐色の小型のシギは、冬羽のハマシギでしょうか。
ちょっと大きめの中型シギもいました。 こちらは・・・う~ん アオアシシギの幼鳥のような感じです。
この時期、林内を歩くとハナミョウガの赤い果実が目につきます。 楕円形をしていて細かい毛があります。
種子のようすを観察してみました。 果実を割ってみると、真っ白い仮種皮におおわれた種子が行儀良く並んでいます。
仮種皮をはがしていくと、ほのかないい香りがします。 Netで調べてみると、種子は「伊豆縮砂(いずしゅくしゃ)」といって、苦みが無く良い香りがする『芳香性健胃薬』として利用されるそうです。
美しいコバルトブルーのジャノヒゲの種子が、まだ一つ残っていました。 まるで果実のように見えますが、実はジャノヒゲやヤブランは種子が肥大して子房を破り、外にあらわれるのでまるで果実のように見えています。
この色は鳥にも目につきやすく、種子なのですが「美味しい果実だよ~♪」とどうやら鳥をだましているみたいです。 シロハラなどのツグミ類や レンジャクも食べているようです。
↓鳥取博物館のデジタルミュージアムに面白い記事がありました。
http://www.z-tic.or.jp/site/page/museum/digital/sankei/janohige/
植物でもそうですが、よく似た種は「いったいどこが識別点なのか」っていうのが気になりますよね。 おまけに鳥は、あっというまに飛んでいってしまうので、一瞬での見極めが鳥観察では要求されます。
このまっしろいシラサギの仲間の大きな識別点は、なんと足の指の色だそうです。 黒い指か黄色い指か・・・体のようすしか見ていなかったので、かなり驚きました。
それ以外では嘴の色や口角の位置などだそうです。 ということで、この2羽は飛んでいる方がダイサギ(サギ科) じっと立っている方がコサギ(サギ科)だと識別してみました。
カモにもいろんな仲間がいるんですね。 しっぽがピンと立っているオナガガモ、カッコイイです。 300mm望遠だと水面の波が面白く写ります。
茶色い頭に額がクリーム色をしているのは、ヒドリガモって言うんですね。 嘴は青っぽくて先が黒くなっています。
そして、白ぽい部分が多くって、駅伝選手のように茶色の襷をかけているような綺麗なカモは、ツクシガモのようです。 筑紫(ツクシ)と名前がついていると、なんだかぐっと親しみが湧いてきました。
どうしても、あの鳥・・・ヒレンジャク・キレンジャクが撮したくって、ついにZoom70~300mmを買いました!! 初めての望遠&ズームレンズなんですよ。
さっそく試し鳥(撮り)です。 いつものフィールドに行くと、目の前に現れた記念すべき1枚目の鳥は、ジョウビタキ(ヒタキ科)の♀かな? 口に真っ赤な木の実をくわえていました。
2番目はメジロ(メジロ科)でしょうか。 この鳥ずっとウグイスと区別がついてなかったんですよ。(笑)
3番目は???もうすでに、名前がわかりません。 ちょっとカッコイイ鳥です・・どなたか教えて下さ~い。
☆☆ カワラヒワ (アトリ科)のようです。 うすのきさんありがとうございました ☆☆