西日本の山地や低地の日当たりの良い場所に生える。 黄色い花が美しく、石垣の間も好むようでよく見かける。
種子の表面には、細かい円錐状の突起がびっしりとある。
なんと20年前の種子が発芽しました。
1995年5月に採取したイヌコモチナデシコの種子を水につけたらどうなるのだろうと、なんとなく思って試してみたところ、なんと3日後に発根して5日後には双葉が出るまでになりました。 それも、34個蒔いたうちの27個もです。発芽率79.4% 驚異の生命力です!!
ほとんどの1年草の種子は2~3年の寿命と思い込んでいましたが、わからないものです、20年とは驚きました。
うまく育ってくれて花が咲くのが楽しみです。
3月26日に北海道TV「イチオシ!」の番組の中で、HPに掲載しているフキの雄花・雌花が紹介されました。
「かんちゃんの天気コ-ナ-」で季節の話題として、フキの花についてクイズ形式でわかりやすく説明して、お天気を放送するコーナーでした。
とてもわかりやすくて良い企画だと思いました。
九州では、フキの花がもう枯れていますが、北海道は今頃がフキの季節なのでしょうね。
あらためて緯度の差を実感しました。
2年前に山野草店で見かけて購入したものです。 ほったらかしですが昨年も今年も花を咲かせてくれました。
葉はエイザンスミレやヒゴスミレの系統を思わせる深い切れ込みがあります。
花はヒゴスミレのようにどっしりとしていて、紅赤色の花弁がとても美しいスミレです。
店にたくさん売っていたので、栽培品種だと思います。