いよいよハママツナとシチメンソウの区別点の話です。
この2種は、どちらか一方だけ見ても区別が難しいようですが、並べてみると確かに違っています。
1番わかりやすいのは葉の違いです
ハママツナ シチメンソウ
先端(矢印) 鋭くとがる 円いか鈍形
幅 1~2mm 2~2.5mm
形 被針形 こん棒状
密に着き上を向くものが多い
全体の様子でもこんなに感じが違います。(このポイントを押さえれば、上がったり下がったりしなくてすみますよ・・イワイさん)
ハママツナ (ちっちゃな唐辛子みたい)
シチメンソウ (ビネガーのお菓子みたい)
これ以外でも、花の付き方・茎の硬さ・生育土壌なども違っているそうです。
シチメンソウは粘土分が多い潟土にしか生育せず、『ハママツナが生育する砂礫土壌には生育しない』と書かれたサイトもありました。
しものせきぎちょう http://www.gityo.go.jp/ikimono/dic/003.html
珍しく当たりましたかぁ~? 良かった⌒☆
塩水でもしっかり生育する植物は凄いですね。
す、すみませ~ん! m(__;)m
九州にアッケシソウ…は 私の間違いです。
ニ目でちゃんと確認しました。「なるほど~」と叫んでしまいましたけど聞こえましたか!!ハママツナだけはこちらでも見ることが出来るので観察して来ます。(たかのつめ~たかのつめ~と呟きながら)
有難う~♪ございました~
Tさんは「上り坂」が多いって答えたんでしたよね。今も微笑ましく思い出します。
葉の形の尖り具合がちょっと違う…ズバリでした。
100点を差し上げま~す⌒☆
海岸で真っ赤になった植物に出会ったら、葉をチェックですね。
イワイさん
なるほど~!! 確かに聞こえましたよぉ~♪
皆さ~ん海岸付近で「たかのつめ~たかのつめ~」って呟きながら歩いている人がいたら
イワイさんですよぉ~
Tさんってとこ読んだら、元Tさんが笑い出しましたよ。
そうなると、
シチメンソウも見てみたくなりました。
色がとてもきれいです。
シチメンソウは佐賀の東与賀が有名ですが、
長崎県にも自生があるようですね。
pandaさんもぜひ来年見て下さい。
白いシマカンギクのこと、もうご存じでしたね。
シチメンソウは以前にも見せてくださいましたね。
海の紅葉が綺麗でしたのでよく憶えています。
私も見てみたい~
でもこちらでは無理なようですね。
違いがなんだろうと思っていましたが、
こうして並べてくださると一目瞭然ですね。
色も違うような~
トウガラシとビネガー~♪♪
なるほど(^^♪
真っ赤なトウガラシとビネガー~♪♪
覚えてくれましたね。
なにげなくfumifumiさんの
名前をクリックしたら、おお~素晴らし~い!!
キラキラのブルーやグリーンのイルミじゃないですか。。。すごいっ
背景のわずかな夕焼けがまた綺麗ですね。
同じように見えても違うものなのですね。よくわかりました。やはり僕が見たものはハママツナだということがよくわかりました。生育環境も違うのですね。
また種子の仕組みも見事ですね。これだけ見事な仕組みを備えて子孫を残そうとしても人為的な環境の変化には耐えられなかったのですね。これ以上減らないことを祈るばかりですね。
そうなんですよ、ルンバルンバさんのコメントの通り、これだけ見事な仕組みを備えていても、人為的な環境の変化には耐えられなかったのですね、すごく残念です。
また、福岡県では記念すべきはずのシチメンソウも、ほとんど絶滅したことも、ものすごく残念です。
今回は、ルンバルンバさんのおかげでいい勉強になりました。 ありがとうございました。