コマツナギの花の受粉の仕組みは、とてもパワフルです。
先日のマメ科のセイヨウミヤコグサと花の作りはほぼ同じです。
セイヨウミヤコグサが花粉をだす仕組みを“マヨちゅっちゅ”タイプとすると、こちらは“一撃必殺”タイプです。
昆虫が花を訪れて竜骨弁にふれると、いきなりネズミ取りの仕掛けのように雄しべ・雌しべが飛び出してきて、花粉を昆虫にたたきつけます。 まるでバチンと音が鳴るようなくらいすごい勢いですよ。
昔、「トムとジェリー」のTVで、ねこのトムが自分の仕掛けたねずみ取りに自分の指をはさまれて、ものすごく痛いのに ご主人様から「今日は静かにしていてちょうだい・・」と言われているものだから、ダッシュで2つ先の山奥まで走って「Waoo~!!」って叫んでるシーンを思い浮かべてしまいました。 (この話がわかる方は同年代の方だと思います)
なんて笑いでしょう
「トムとジェリー」です、面白かったですね~
なかなかさんよく覚えてましたね、言われてみれば「そんなシーンあったあった」って笑いましたよ。
同年代じゃないかもしれないけど・・・多分絶対・・・
コマツナギのこと書こうと思ってたのに・・・
トムはものすごい勢いで、砂煙を巻き上げて走っていって、叫んだらまた砂煙を巻き上げて戻ってくるんですよね~♪
コマツナギはMiuさんがとっても綺麗に撮していましたよね、参考にさせてもらってますよ。
コマツナギは花期の長い花ですね。たしか秋口くらいまで咲いていますよね。
「一撃必殺」タイプなのですね。覚えました。植物が自分で考えたわけではないとはいえ、様々なタイプがあるものです。これから見ると哺乳類なんてその部分の仕組みは単純ですね。子供のできない夫婦には「一撃必殺法」なんてのがあったら不妊治療で高額の治療費を使わなくて済むのにと思いました。
「トムとジェリー」、覚えていますよ。はさまれた瞬間、トムが「アゥ!」とか短い音を発して手で口を押さえ、そのままダッシュで走っていって大声を出すシーン、しっかりと焼きついています。
それにしてもコマツナギからトムとジェリーに話が飛ぶなんて思ってもみませんでした。
コマツナギからトムとジェリーは、ルンバさんがいつもブログでわかりやすいたとえ話をされているのを読んでいて、浮かんできたんですよ。
虫たちは痛くないの?
でも、雄しべと柔らかい花びらに挟まれるので、虫にとってはそれほどショックは感じないのかもしれません。
そうそう、ゆうこさんに1つ尋ねたいことがあるんですよ~ 近いうちにおじゃましますね。