昨年から家庭菜園を始めました。 今は大根、白菜、キャベツ、春菊、ホウレンソウ、レタスなどができています。
もちろん無農薬で野菜を作っていますが市販の腐葉土を畑に入れて利用しています。
せっかくですから、今年は自分で落ち葉から堆肥を作成して腐葉土を作るところからはじめてみようと思いたちました。
自作の木枠(90 cm立方)を作り、公園で集めてきた落ち葉をゴミ袋(大)に25袋ほど入れ、もち米ぬかと鶏糞をサンドイッチ状態につめ込みます。 普通は米ぬかを使用するようですが、もち米ぬかが手に入りましたのでこちらで代用してみました。
こうすることで 内部から微生物による発酵が始まり、2 ~3日で発酵温度が60 ℃以上になるそうです。
しかし夜から寒さが厳しくなり、翌日にはうっすらと雪が積もりました。
こんなに寒い中では発酵が進まないのでは・・・と少し不安です。
私も30年前から家庭菜園にはまり、堆肥も作っています。
初めはサンドイッチ法でしたが、今は枠の中に庭の落葉や雑草、台所の野菜屑などを入れ時々米ぬかやぼかしをまくだけですから、堆肥というより腐葉土に近いものができます。これを畑に入れる時市販の牛糞堆肥を加えています。
寒い朝、堆肥場から白い湯気が立ち上るのを初めて見たときは感激しました。
先日夕菅さんのプランター土の色が素晴らしいことに驚き、30年も前から家庭菜園と堆肥作りを行っていることにも大変感心しました。
家庭菜園で楽しいことや新しい発見に驚いた1年でしたので、ぼちぼちですが有機栽培をしてみようと思っています。