キツネノマゴの名は、花の穂が小さいので かわいい孫狐のしっぽに見えるところから名づけられたそうです。 秋になり果実がはじけてきました。
熟すと勢いよく先から2つに裂け、4個の種子をはじき飛ばします。
近くで写真を撮っていたら、ちょうどはじけた種子が飛んできました。
小さいのにそうとう遠くまで飛ばすのに驚きました。
キツネノマゴの果実の裂けた形を見ていたら、なるほど~っ!と思い当たることがありました。
以前ヤナギバルイラソウってなぜキツネノマゴ科なんだろう?と思っていた疑問が解けました。
ヤナギバルイラソウの果実の裂けた形は、キツネノマゴのものにそっくりでした。
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