サザンカの実はツバキの実よりもずっと小さく、
円くて細毛が生えているのが大きな特徴です。
この実は、今年の花のものではなく昨年の花のものだそうです。
なんと1年もかけて熟したものだったんですね。
漢字では「山茶花」と書きますが、牧野博士は「山茶」はツバキの漢名なのでよろしくない。 正しく書くならば「茶梅」もしくは「茶梅花」と書くべきだ・・と述べています。
学名の種小名にはsasanqua(サザンカ)と日本の言い方がつけられています。
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日本の北限に咲くサザンカをUPしました。
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