ゆきちゃん通信++日記++

自閉症の娘、由紀子の毎日を
母親(tomi)の目を通してお伝えします。

スイミングスクール

2008年11月01日 | ゆきちゃんの日記
前回は体験でしたが、
今日から正式にスイミングスクール。 

入会の手続きを終えて、いざプールへ・・・。 
 
この前は女性のコーチだったのが、
今日は男性のコーチに代わっていました。 

若い先生・・・大学生くらいでしょうか? 

物静かで、最初は由紀子にほとんど声をかけず、
黙ってみていました。 
 

私も何をしていいのか解らずに親子でウォーキングをしたり、
ビート板でバタ足をしたり・・・。 
 
こんな感じで自由にしていていいのかな?
 
と、少々不安になってきた頃、
スーッと由紀子の横について声をかけ、 
ビート板を引っ張っていかれました。 
 

由紀子がどんな感じなのか、
じっと観察されていたのかもしれません。 
その後は由紀子にいろんな指示をされていました。 
 
ところが、
 
「ゴーグルをして水に顔をつけよう!」 

と、コーチが言ったのに 

「やだ!!」
( ̄‥ ̄)=3 フン 
 

ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい 

いつもは自分からゴーグルをつけて
水にもぐっているじゃないか!! 
 
コーチが何度説得をしても、
「いやだ!」の一点張り。 

由紀子にどこまで強く言っていいのか解らないコーチは、 
「仕方がない!」といった表情で
由紀子の側を離れていかれましたが、 

このままだと、
今日はきっとゴーグルをつけないまま遊んでしまいます。 
 
そこで、ちょっと魔法の呪文を・・・。 
 
「今日はおやつは何にしようかなぁ~?!」 

そうつぶやきながら由紀子の横を通り過ぎてみたら・・・ 
慌ててゴーグルをつけていました。 
 
ヤバイ!おやつだ・・・
(◎◎;) 
 

コーチには私の声は聞こえていなかったみたいで、 

由紀子が急にゴーグルをつけたのでビックリしていました。(笑) 
 

それからは、順調に・・・。 
 
いろいろありますが、
全体的には笑顔で楽しそうに泳いでいました。 
 

家を出発する時にはドキドキしたのか、
少しパニックになっていましたが、 

これが、由紀子の中で一週間のスケジュールに
組み込まれてしまえば 大丈夫でしょう。 
 

母にとっても、
かなりの運動になるのでいいダイエットになりそうです。 

親子でメタボを卒業する為に頑張ります。

がんば p(*゜▽゜*)q
コメント
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