畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

日本人の食事

2021-04-25 05:50:06 | 食べ物

 何日分かも知れない写真です。

先ずは、イカと野菜の炒め物から。

 

 手作りコンニャクの酢味噌和え。

 

 湯豆腐は出汁用の昆布も食べる。

 

 まだ、何か足らないと思ったら四国から届いた「新タマネギ」をスライス。

 

 少し塩気の強い、鮭のカマ部分の焼きもの。

肉も、魚も食べますが、野菜は必ず食べることにしています。

 

 (面白い記述の続き)

『肉も食べずにこれだけの力が出ることに驚き、ドイツ栄養学を適用すればより一層の力が出るであろうと、食事の実験をします。

 22歳と25歳の車夫を2人雇い、1人は今までどおりの玄米中心の食事、もう1人に肉の食事を食べさせ、80Kgの荷物を積み、毎日40kmの距離を走らせ、どちらが長く続けられるかを試してみた。結果は肉料理の車夫は疲労が甚だしく募り、3日でダウンしてしまい、玄米おにぎりの車夫では3週間走り続けることが出来たのだそうです。そして、肉食した車夫が食べ物を元の粗食に戻すと元気に走れるようになったそうである。

 当時の人力車夫は、一日に50km走るのは普通でした。ベルツの思惑は見事に外れたのでした。彼はドイツの栄養学が日本人にはまったくあてはまらず、日本人には日本食がよいという事を確信せざるをえませんでした。

 また日本女性についても「女性においては、こんなに母乳が出る民族は見たことがない」とベルツはもらしています。そしてベルツは日本女性を娶り、帰国後はドイツ国民に菜食を与えたほどだったそうです。』

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「とうや」から準備開始

2021-04-24 04:47:25 | 野菜

 そろそろ、ジャガイモ植えの準備を始めなくてはならない。

先ずは、「とうや」を、切り分けて、仮上をする準備からです。

 

 種芋のサイズは、色々あるが今年はМサイズだったかな。

例えば、この一個は120グラムほど。理想の種芋の目方は40グラムです。

 

 三つに切り分けたら、ほらぴったり40グラムですよ。

全部の目方を測定するわけではありません。こうすると次からは勘ですよ。

 

 今年は、例年の三分の一程度しかジャガイモは作りません。

主力はこの美味しい「とうや」です。切断面が星の形に色が変わっています。

 

 仮植えする前にカットしてから一日ほど間を置く。

切り口を乾燥させて、切り口から始まる腐りを防止するためです。

 一昨日切り、昨日は植えられのだけれど、日帰り人間ドッグでした。

今日は天気もよさそうだし、植え付けることにしましょう。

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久しぶりに山の畑へ

2021-04-23 05:12:33 | 風景

 広域農道の除雪は終わったが、途中に倒木があり行けなかった。

ようやく倒木の伐採も終わり、我が家の畑に行く子度出来るように。

 

 久しぶりに見る山の畑。

そして、山の畑から見る越後三山です。

 

 畑の端、山際に行き下を見る。

何時の間にかコブシの花も終わりに近づき、結構早い春でした。

 

 いつものように、山際を歩きます。

生まれ故郷の集落が眼前に広がり始める。

 

 まだ、農作業には早くのんびりとした風景。

向こうから、魚野川、国道17号線、広域農道、上越線と見える好きな風景。

 いつも変わらぬ風景で、なんだか心が癒される。

さて、のんびりとばかりはしていられません。畑仕事の準備を始めましょうか。

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食べ物と日本人と

2021-04-22 05:45:13 | 食べ物

 雪の下から採ったキャベツと干しエビと油揚げとで。

 

 我が家の畑産の白菜と、昨年秋から保存していた「紅クルリ」の漬物。

 

 ポテサラ。芽が伸びて大変だけれど、ジャガイモの味が濃くて美味しい。

枝豆の冷凍と、紅クルリが色のポイントかな。

 

 自家製鶏ハムと新タマネギなどのウ風。

スーパーで値下げの札がついていた「チコリ」を見つけました。

  (面白い記述を見つけました)

『明治時代、日本に招かれたお雇い外国人のエルヴィン・フォン・ベルツは、27年にわたって日本に西洋医学を教え、医学の発展に尽くしたドイツ帝国の医学博士です。ベルツは日光東照宮の観光を勧められ、ある日110kmの道のりを、馬を6回乗り換えて14時間かけて行きました。ところが2度目は車夫に依頼したところ、なんとその車夫はたった一人で馬より30分余分いかかっただけで東照宮に着いてしまったのでした。普通に考えれば、人間より馬の方が体力はあるし格段に速いはずですが、これではまるで逆です。』

  (面白い記述の続きはまた)

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激震ゾーンはここから

2021-04-21 05:38:39 | 自然

 雪が消え、山肌が出てきました。

あの、中越地震から19年も経つというのに、この斜面は復活しない。

 

 この左の斜面辺りから激震ゾーンは始まっている。

当時、仕事で関係した線路が、この辺りから大きく動きうねった。

 

 この辺りから北西方へ数百メートルの幅で存在した激震ゾーン。

右には複線のトンネルがあるが、何百トンもあるワンスパンは大きく動いた。

 

 それにしても変わった地形です。この深い谷の奥で昨年は転落。

45度を超えるような急斜面は、人間業では簡単に登られるものではない。

 今年は雪も多く積もったが消えるのも早い。そして、気温も高い。

山菜も始まったような、緑色の斜面になってきたが、行くのをためらっている。

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