畑仕事の延長でヤッケを着たままだったので汗を搔いてしまった。
必然的に喉が渇き、ビールが飲みたくなった。夕食前に一本開ける。
この地域の独活は、不思議なほどに「えぐみ」が無い。
春の香り、山の香りが口中に広がる。カモシカのように葉まで食べた。
おっと、少しピントがずれちゃいました。
こんな風に、生みそをつけただけで美味しい。酢味噌にしても良いのですが。
ササ―っと、炒めます。
炒めるというよりも、「炒め煮」かな。他に辛いものがあり、唐辛子は省略。
根元部分を二つ割にして皿におきます。
ほら、何をしなくても水分がじわじわと湧き出てきましたよ。
魚野川の右岸と左岸でも味が違うと言うが、向こう右岸の独活は食べたことがない。
土質、日照条件。色々な要素が違うのでしょうね。それにしても美味しい!