畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

ああせい、校正?

2021-04-20 04:54:04 | 暮らし

 随筆と言うか、コラムと言うか書き溜めた雑文が膨大な量になった。

読んだ方の「面白い」なんてお世辞を真に受けて、まとめてみようかと身の程知らずの挑戦。

 

 雑文を書き始めたのは、20年少し前の事。

パソコンのワープロ機能を使うようになったら、気楽に書けるようになったのでした。

 

 以来、JR関係の専門誌に載せていただいたり、地元の新聞に載せていただいたり。

昔話から、最近の話まで「生きた記録」などと言うと大げさだけれど、一種の日記かな。

 

 掲載させていただいている、新聞の発行元の印刷屋さんと相談。

なんとか、出版の段取りが出来てきています。校正もほぼ終了し最終段階です。

 でも、まぁなんと誤変換やら、句読点の間違いなど、推敲不足がありありと。

生みの苦しみでもないけれど、こんな粗末な文章を載せていたかと思うと脂汗がにじみます。

 

 総ページ数は250数ページになる予定です。

ところが、書き溜めた数量が膨大も無い字数。一冊では収まり切れません。

 後書きに「時間が出来たら、続編も考えます」なんて入れました。

最後の悩みは、作成数と価格。もちろん無料で進呈も良いのですが、気を使わせたくないという気持ちもあり、悩みどころです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やはらかに柳あをめる・・・

2021-04-19 05:37:15 | 自然

 石川啄木の歌でも無いけれど、魚野川の柳もようやく芽吹いてきた。

皆さんが口にするけれど、「今年の雪はどか降りはしても、全体は少なかった」。

 

 それにしても、あの何日も降り続いた大雪の下で生き物たちは元気だった。

排水樋門のある堤防は、芝生が滅茶苦茶に荒らされていて驚きます。

 

 モグラと、ネズミの仕業でしょうが、こんな大きな穴も。

キツネか、ムジナがそのモグラやネズミを狙って掘った穴でしょう。

 

 広い堤防の斜面がほとんど全部と言っても良いほどの荒らされよう。

大雪の下で、命の営み、大変なドラマが繰り広げられていたということです。

 

 思わず首をひねってしまう光景です。

モグラやネズミは、餌になるミミズを探すのでしょうが、なぜこんなに土を動かすのでしょうか。

 そして、水浸しになることの多い、川原にキツネムジナが済むとも思えない。

少し離れた山からくるにしても、線路や交通量の多い国道を越えなくてはなりませんから。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大鯉と水芭蕉と満開の桜

2021-04-18 05:51:17 | お出かけ

 大きな鯉、そう6~70㎝はあろうかと言う大物が悠々と。

大雪の冬はどうして越すのでしょう。飼育にはかなりの手間が必要なはずです。

 

 その池に流れ込む、小川の岸辺には水芭蕉が見ごろになっていました。

公園、池、小川などは人工的に作られたのでしょうが、バランスの良い設計です。

 

 公園内を巡る遊歩道の真ん中に位置する場所にも大きな池。

噴水も慎ましやかで、これはこれでよいものですね。静かなたたずまいです。

 

 そして、その池の近くには「喜平次と与六」の銅像。

喜平次は後の上杉景勝、そして与六は後の直江兼続と言う戦国武将です。

 

 向こうの高い山は坂戸山です。

山頂に坂戸城の本丸があっとた言われます。歴史の宝庫ですね。

 

 終わりにもう一度満開の桜を。

重く見えるほどの花の数と、ボリューム感に圧倒されます。

 今年ほど桜を堪能した年はありませんでした。

やむを得ずに出かけたり、情報を得て見に行ったりと理由は様々でしたが。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銭淵公園の桜も満開でした

2021-04-17 05:49:17 | お出かけ

 男と女では物事に対する視点が違うようだ。スベルベママがまた花の情報。

南魚沼市の鎌倉沢付近の桜並木が桜のトンネル状態になっているという話だった。

 南魚沼市の友人に電話をして聞くと、行くのが少し厄介だという。

そして、「銭淵公園の桜が満開だぞ」と言う情報。早速午後に出かけることに。

 

 スベルベママと友人とスベルベの三人連れで出かけました。

到着する前の「美佐島トンネル」の前後の桜並木も満開で歓声を上げます。

 標本木の説明がありましたが、まさにこの木は満開状態。

なんと、帰宅してテレビをつけるとこの、銭淵公園の桜が紹介されていました。

 

 枝垂桜なども多くて、開花状態は長持ちしそうです。

向こうに池が見え、池の上に木道?橋があり横断できます。

 

 枝垂桜は五分か七分の咲き具合。

満開までにはまだ何日かかかりそうです。

 

 池の上で大きな鯉をみたり、桜を見上げつつ歩道を歩く。

歩道の脇の小川には、水芭蕉の花も見えますよ。行ってみましょう。

 水芭蕉と池の大鯉は次にまた紹介しましょう。

今日、明日とこの週末は残念ながら雨の予報。でも、人出が少なくて良いかもしれませんよ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨の六万騎山、濡れて咲くカタクリ

2021-04-16 05:12:37 | 自然

 今回出かけた理由、目的の一つは六万騎山のカタクリ鑑賞。

数日前にテレビのニュースで流れ、どうしても見たくなったのです。

 駐車場には二台しか駐車していません。ゴム長に履き替えて登山道へ。

登り始めてすぐの登山道わきには、カタクリの花が見えます。

 

 登山口付近には植えられた「雪割草」もあります。

環境が合わないのか、何年たっても増えませんね。

 

 カタクリの花は、開花しても雨に会うと閉じてしまう。

晴れていても、夕方には閉じてしまうから、少しでも長く命を持たせる知恵でしょうか。

 

 少しずつ歩を進めます。

数分登ると、道が平坦になり大きな群生地が現れます。

 

 手入れされた斜面いっぱいに広がるカタクリ。

すぐ下には、民家と道路が見えます。こんな近くに大群生地があるのです。

 話は変わりますが、昨日は嬉しいことがありました。

病院で検査結果が出る日でしたが、思いもしなかった良い結果なのでした。

 4ヶ月にも及ぶ辛い治療に耐えた結果で、まだ手放しで喜ぶわけにも行きませんが。

それでも、一昨日の新聞には新たな治療薬が認定され、製造が開始されるというニュースも。

 たとえ再発したとしても、今度は新薬が間に合う可能性も高くなっています。

医学の進歩は目を見張るものもあります。諦めず希望をもって進めば道は開けます。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする