「紫祭」という名前の紫色の小松菜です。
熱を加えると、ただの緑色になってしまうけれど、さっと湯通しする程度だったら色落ちしません。
「紅法師」という名前の紫色の水菜です。
生でサラダに使って良し、漬物にもなる。食卓を彩ります。
「赤リアスからし菜」です。
葉先の紫色は、やはりサラダに最適。サラダが華やぎます。
「レッドマスタード」です。
赤からし菜と直訳したのでは面白くない。カタカナ名前だと少し洒落て聞こえるかな。
月曜日にケーブルテレビの番組「魚沼農業日記」の収録があり、こんな野菜を紹介。
いや、他にもカラフル大根「紅クルリ」「北京紅芯大根」「ビタミン大根」「紅しぐれ」などを紹介。
「スベルべさんて、赤い野菜が好きですねー」なんてアナウンサーに言われてしまいました。
でも、好きなのはスベルべではなくて、使って下さる飲食業の皆さんです。普通のお客様はあまり買わないなー(笑)。
昨日の写真の話ですばるさんと盛り上がりましたよ。
遊び心と言ったら良いのでしょうかね。
でも、本当に食卓も華やぐし、紅芯大根のぱりぱり感も捨てがたいですね。
写真はきっと高校卒業時に小遣いを貯めた郵貯から引き出して買った中古のペンタックスで撮ったもの。
まだカラー写真など高価で中々使えなかったころで残っている写真はモノクロが多いですね。
古い写真を仕事のできない冬に1シーズンかけてスキャナーで取り込んだものです。
母とスベルべが蕎麦を背負って山から帰って来た、泣けるようなシーンもあります。
ん?あれは我が家に下宿していた先生が写してくれたものかな。